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”ツンデ・レデン・刹ッ”の第15幕

うぉぉぉ~! 遂に15幕までキター!
いや~、僕の前作”自分に厳しく、地球に優しく”と同じ幕数ですよ。
前作はここまで書くのに1年。今作品は2ヶ月。ペースが違いすぎるだろッ!w
この調子でビシバシッっと書いて行きますね~。

う~む…、前作の続きはいつ書こうかなぁ…、悩み中です。

では、タイトルが新しくなった

「ツンデ・レデン・刹ッ」   (つんでれでんせつ)

の、第15幕 スタート!



第15幕  九尾家



「コンコン~♪ コンニャク畑で遊ぼうぜ~♪ コンコン~♪ 今夜は寝かさない~♪」
「ニャニャ~♪ ニャんだか楽しそう~♪ ニャニャ~♪ そんな声を出しても許さなねぇニャッ~♪」

「……………」
俺の前を歩くレデンと九尾から、なにやら艶のあるメロディーが聞こえてくる。
「ふぅ…」
火照ってきた体を冷やすために呼吸を整える。
「もうすっかり秋だなぁ…」
徐々に赤色に染まっていく夕焼けにカラスが集団で飛んでいく。そして空を吹き抜ける風は、時々俺の肩に木の葉を舞い降りさせる。
「木の葉か…、昔よく襲われたなぁ…」
痛々しい記憶が蘇ってきたが、すぐに消し飛ばした。
俺たちは今、萩原学園から歩いて20分ぐらいの距離の山中を歩いている。結構急な斜面を登ってきたので、すこし息が乱れている。

「おい、九尾っ」
「あん?」
レデンと楽しそうに歌っていた九尾だったが、俺の声に反応して後ろに振りむいた。
「一体いつまで歩かないといけないんだ?」
「もうすぐさ」
「それ…、10分前にも聞いたぞ」
「ゴチャゴチャ言ってないで黙ってついて来ぃや」
「来ぃやニャっ」
ニッシッシッとお互いの顔を見ながら笑い合うレデンと九尾。本当に仲がイイ。
「ほら、この階段の先さ」
九尾が指差すそれは、
「げっ…」
とてもとても長い石段だった。その先には、赤い鳥居みたいな物が微かに見える。まるで天にまで届いているんじゃないかと思うほど長い長い石段だ。

「…これを登るのか? エスカレーターは何処かに無いのかっ?」
周りを探ってみたが、どこにも現代の文明利器を発見することはできず、俺は絶望に包まれその場に膝をついた。
「マジかよ…」
うんざりするほど疲れること間違いなかった。
「はっ…、これを登らずに一体どうやってあそこまで行くつもりだよ、あんたは?」
「お前にオンブしてもらう」

――――――ザシュザシュァッ!

嫌な音を響かせながら、レデンと九尾の合体攻撃“グランドクロス”が俺に炸裂した。レデンは天高く舞い上がり、上空から俺の体を縦に切り裂き、九尾は俺の視界から一瞬で居なくなると、横から瞬神の如きスピードで俺の体を横に切り裂いた。
「ギャラボァッ!!!」
十字架の形の血飛沫が宙を描いた。ふっ…、世界の絶景100選に選ばれてもいいような光景だったぜっ!
ドサリと地面に倒れ落ちた俺様だったが、すぐに立ち上がった。
「死ぬだろうが、このボケ共ッ!」
地面に倒れた時、何だか気持ちイイ光が一瞬だけ俺の体を包み込んだが、レデン達への怒りで何とかその光を薙ぎ払う事ができた。
「ちっ、生きているのかっ」
「ちっ、生きているニャッ」
「ハモるなぁッ!」
く…、やばい。今日は血を流しすぎた。いろんな意味で目眩がするぜ。

「おいレデン、こんなヤツ放っておいて行こうぜ」
「了解ニャ~、コン」
手をつないだレデンと九尾は、二人仲良く一歩ずつ石段を登り始めた。
「くっ…、待て~…」
俺も慌てて登り始めた。この、長い長い石段を…。

―――――――――☆

「死ぬぅぅぅッッ~!」
すでにレデンと九尾はこの石段を登りきり、姿はもう見えない。俺は半分ぐらいまではちゃんと立って登っていたが、途中からは這いずりながら登っていた。
「もう少しぃぃぃ~」
残り約五段。俺は必死で手と足を動かした。

――――――ドサリッ

ようやく平坦な地面までたどり着いたので、俺は地面に木の葉を撒き散らして倒れながら胴体着陸した。そのままゴロリと仰向けになり、
「す~はぁ~! す~はぁ~!」
息を整えることに専念した。しかし、息をするだけでもきつかった。
「く…、空がもう暗いぜ…」
太陽はすでに沈み、辺りは薄暗かった。
「ん…、おっ、コレがさっき下で見た鳥居か」
横になりながら見上げた鳥居は妙に威圧感があり、独特の雰囲気をかもし出している。
「さて、ふぅ…、そろそろ起き上がるか」
体調も大分落ち着いたので、起き上がろうとしたが、

――――――ザッザッザッ…

「ん?」
変な音が聞こえてきた。俺は空を見上げていたので、どこからその音が聞こえてくるか分からなかった。
「何だ?」
どこからその音が聞こえてくるか確かめるために、俺が顔を横に向けたその時だった。

――――――バフゥっ

「うわっぷっ?」
何かが俺の顔に大量にかかった。
「何だこれは…、落ち葉?」
そう、それは赤や黄色や茶色が程よく混じった紅葉だった。何故こんなものが俺の顔に?

――――――バフゥっ

今度は俺の体まで紅葉に埋め尽くされた。
「おいっ、誰だか知らないが止めてくれッ!」
まだ体が動ける状態ではなかったので、声を出して止めさせようとしたが、

――――――バフゥっ

「聞いちゃいねぇ~!」
そしてみるみる俺の体は色とりどりの紅葉に埋め尽くされた。
「いったい何なんだ?」
俺に落ち葉を振りかけてくるやつは誰なんだ? もしかしてレデン達か?

――――――「よし、もうこの辺で良いじゃろう」

「ん?」
俺の全身を埋め尽くしている紅葉の間から、何だか大人びた女性の声が聞こえてきた。

――――――シュッ

何かが擦れる音。

――――――ポイッ

何かが捨てられる音。

――――――ボッ!

何の音だ?

――――――メラメラメラ…

「あぁ…、何だ燃えている音か。そういえば何だか熱くなってきたぞ」
どんどん煙が俺の視界に入ってきて、目が痛くなった。臭いも強烈だった。

――――――「う~む、綺麗じゃの~」
――――――「そうだな、母上」
――――――「綺麗ニャ~」

そしてこの場にいた4人は、しばらくの間だけ幻想的な炎に酔いしれていた…。って、
「殺す気かぁぁぁ~~~!(ボフゥゥアァッッ!!)」
紅葉を辺りに吹き飛ばしながら、俺が紅葉の塊の中から華麗に登場。
「何事じゃっ!?」
俺の体に火を放ったヤツが一歩後退して、突然姿を現した美青年をマジマジと見つめた。
「何じゃ、タヌキかぇ」
「違うわぁッ!」
まだ火の粉が俺の体にまとわり付いていたので、急いで消した。
「人をいきなり焼死させるような真似しやがって…、あんた一体何様のつもり…」
そこで俺は言葉を止めた。何故なら、目の前にいる女性の服装が、俺の大好きな…。
「み…巫女さんッ!?」
そう! 白と赤で統一された日本人女性特有の巫女衣装。それは聖女の証であり、全日本男子の夢のコラボレーションマジカルアタックスゥイートミラクルゥ! 奇跡の服装なのだ。
しかも、この衣装を着る事ができるのは細身で髪の毛がとてもスラーっとしている女性に限るのだッ! そして今俺の目の前にいる巫女さんは~! まるで俺の理想の巫女さんがそのまま出てきたような妖艶なビバッ・巫女さんなのだぁぁぁ~!! 黒い瞳に、黒く長いスラーっとした髪の毛、その体は俺が抱きしめたら折れてしまうんだねぇかと思うくらい細い。あぁぁぁ~! 抱きしめたらダメかなッ!?

「どうしたのじゃ、このタヌキは?」
妄想の世界へと無事旅立った俺を、奇妙な視線で観察する巫女さん。
「あぁ! そんな目で…、そんな目で俺を見ないでくれぇ!」

――――――ゴロゴロ~!

体の奥底から萌え上がる感情に耐えられなくなった俺様は、地面の上を一生懸命に転げまわって、精神統一に専念した。
「はぁ…、はぁ…、すまない…。もう大丈夫だ」
そう言って立ち上がった俺は、何だかとっても清々しい気分だった。
「母上、このタヌキは危険です。下がっていてください」
巫女さんに近づこうとしていた俺の前に立ちふさがったのは、赤い髪の毛と紅い瞳を持ち、さらにはツンツンした耳まで持ち合わせている九尾だった。
「コン、助太刀するニャ!」
九尾に攻撃を仕掛けようとしていた俺の前に立ちふさがったのは、エメラルドグリーンの髪の毛と黒緑の瞳を持ち、さらにはフサフサした耳まで持ち合わせているレデンだった。

「んっ? ちょっと待て。おい九尾。今お前なんて言った?」
「殺すって言ったぜ」
九尾の肩の上には、赤いオーラが何やら狐のような顔をした形を成していっている。
「いや、そんなことは断じて言ってないと俺は思う。確か今お前はこの巫女さんの事を“母上”と言ったんじゃなかったのか?」
「口の減らないタヌキだニャッ!」

――――――ザシュッ!

レデンの先制攻撃が俺の頬をカスめた。
「ほう、レデン殿はなかなかイイ動きをするのう」
「あぁ、俺の友達だからな」
「うむ、それは何よりじゃ」
「レデンはコンのお友達ニャ~!」
ザザザ~っと地面を足でブレーキしながら止まったレデンは、嬉しそうにそう言った後、次の攻撃に移るために体制を低く取り、鋭い爪を構えた。次の攻撃で“殺られる”と俺は本能で感じ取ったので、しょうがなく最終手段をとった。
「こらレデン! これ以上オイタが良すぎると今日の晩飯は無しだッ!」
「ニャにっ!?」
ビクンとレデンの体が震えた。そしてしばらく考えた後、
「くっ! 卑怯だニャ! このバカタヌキ!」
いつも美鈴が言っているような悪口が聞こえてきた。
「誰がバカタヌキだぁ~~~!」
「変態ニャ~!」
しばらくレデンを追い回していたが、疲れたので止めた。
「ふぅ…、時間がねぇってのによ…」
俺は息を乱しながら、九尾の母親だと思われるその巫女さんに近づいた。

「はぁ…、はぁ…、どうも初めまして。俺はモウマンタイ組の担任をしている“新谷 和也”と言います。あの…」
「コンの担任?」
俺の言葉を遮断した巫女さんは、九尾の顔を覗き込み、
「そうなのかえ?」
ちょっと腰を屈めて九尾に質問する巫女さんに、俺は萌えてしまった。
「あぁ、新しい担任だよ」
秋風に赤い髪の毛を揺らしながら、九尾は顔を顰めながら答えた。
「ふむ、コンの先生が家に来るなんて初めてのことじゃのう…」
巫女さんは頬に手を当てながら、ゆっくりと俺の前に歩み寄ってきた。

「お初にお目にかかる。私はコンの母親で名は“恋火(れんか)”と申す。ここ“狐神神社”で神主をしておる。以後よろしゅう」
姿勢良く俺にお辞儀する恋火さん。
「いえいえ、恋火さん、こちらこそ宜しくです」
俺も頭を下げた。
「(いや~、年上の女性って素敵だな~)」
そう思いながら顔を上げたのだが、
「ん~?」
何故かマジマジと恋火さんが俺の顔を覗き込んでいた。すぐ側で、
「な…なんですか?」
つい一歩後退してしまった。あぁっ…、何でこの時に前に顔を出さなかったんだ俺はッ! この意気地無しッ!

「お主…、女難の相が出ておるのぅ」
「え?」
俺の顔を観察し終えた巫女さんは、頬に手を当てて渋々考え、
「よし、コンの担任ならタダで御祓いして差し上げよう」
ニコリと笑った。
「母上がタダでッ!?」
この場に居た者の中で一番びっくりした反応を見せたのは、恋火さんの娘の九尾だった。
「何じゃコン。そんなに驚くことかえ?」
自分の娘に向かって、きょとんと惚けたように顔を傾げる恋火さん。
「だって…、母上がタダで御祓いするなんて初めてのことだろっ?」
微妙に汗が額に浮かび上がっている九尾は、手をバタバタと慌しく動かし、自分の母親の反応を確かめている。
「ふむ…、コンの担任が不幸になると、コンもイヤじゃろ?」
「全然OKOK~! むしろ消えてほしいぐらい!」
ピョンピョンとその場で飛び跳ねる九尾に俺は心底腹が立った。
「レデンもそう思うニャ~!」
九尾と肩を組んで、レデンも一緒に飛び始めた。俺の存在って一体何なんだろうな?

「そうか、じゃあダメな担任である和也殿よ。今回はサービスじゃ。タダでお払いしてしんぜよう」
「ありがとうございます」
何だか遣る瀬無い気分に陥ったが、一応お礼は言っておいた。恋火さんとは、今後とも長い付き合いになりそうだからな。ふふふっ、ふふっ。

「では、こちらに参られい」
巫女衣装と真黒の髪の毛を華麗に翻して、恋火さんは境内の奥へと進んでいった。
「レデン、こっちだぞっ」
「了解ニャ~」
レデンと九尾は手を繋いで、仲良く恋火さんの後についていった。
「(あぁ…、俺のレデンがどんどん遠ざかって行っているような気がする)」
新しい環境。新しい友達。
それによってレデンの中の考え方もいろいろと変わって行っているのだろう。俺の側を決して離れなかった前までのレデンからしたら、それはすごい進歩だ。
「はぁ…、複雑だ」
恐らくコレは、親元を離れていく子供を惜しむ親の心情なのだろう。心が痛いぜ。
「ふぅ…」
空はもう真っ黒だ。
「御祓いねぇ…」
一体何をされるのだろうか。そう思いながら砂利道を歩き出したが、少し先に奇妙な物を見つけた。
「何だコレ? 狐か?」
それは狐の形をしている石造の置物だった。道の両端に1つずつ設置されている。
「何で尻尾が9つもあるんだ?」
普通の狐とは違い、今俺の目の前にある置物の狐には禍々しい尻尾が9つも付いている。
「狐神神社ねぇ…」
胡散臭いことこの上なしだった。まぁ、妙に威圧感がある石像だがな。

――――――「ご主人様~! 遅いニャ~!」

向こうのほうでレデンが叫んでいた。
「おうっ、今行くぞ~」
俺は少し駆け足で進んでいった。
「おいレデン、何だ今の“ご主人様”って?」
「内緒ニャっ♪」
「てめぇ…、いつか教えろよこの野郎」
「了解ニャ~♪」
二人の話が微かに聞こえた。

「和也殿、ここじゃ」
恋火さんの前に佇んでいるのは、すこし小さな道場といった感じの社だった。
「さぁ中へ」
先に恋火さんが中に入り、その後にレデンと九尾が続いた。段差に気をつけながら俺も中に入る。

――――――メラメラ…

「あつぅッ!?」
熱気がした。扉を開けると、ものすごい熱が中から解放された。
「うわっ、コレ危なくないか?」
ツルツルの木の板が床に敷き詰められていているのだが、すこし先のここの中央部分であると思われる場所に、メラメラと大きな炎が燃え上がっていた。
「大丈夫じゃ、火事にはまだなった事が無い。換気も…、ほれ」

――――――カチッ

恋日さんが壁にあったスイッチを入れると、

――――――ウィィィ~ン…

天井に多数あった窓が一斉に開いた。
「妙にハイテクだな…」
充満していた煙が夜空へと逃げていく。窓の外には、微かではあるが星の光が見えた。
「では、和也殿。こちらへ参られい」
恋火さんが手招きをしている。俺はそれにつられるようにフラフラ~と近づいた。
「コン達は好きに遊んでいていいぞえ」
恋火さんの視線がレデン達の方に向く。
「じゃあレデン、こっちに来いよ。遊び道具がいっぱいあるぜ」
「楽しみだニャ~」
レデン達は部屋の右奥の襖を開け、合計4つの耳をピンと立たしたまま中へと消えていった。

「コンに友達ができたのなんて、初めての事じゃのう…」
レデン達の様子を眺めていた恋火さんは二人の姿が見えなくなったのを確認してからそう呟いた。
「えっ、今まであいつには友達がいなかったのですか?」
あっ、言ってから気づいてしまった。こんなことは聞くべきじゃなかったと。
しかし恋火さんは表情を変えることも無く、
「うむ…、あの子には苦労させる」
それは俺に言ったのか、それとも自分に言ったのか、それぐらい小さな声だった。

「和也殿」
「はい?」
手をお腹の上で交差させながら、恋火さんは俺を真正面から見据えた。
「あの子には苦労させられると思うが、それはあの子のせいではない。私のせいなのだ。だから、あの子は責めないでやってくれないか? あの子は…、本当にイイ子じゃからのぅ」
真黒の、まるで黒真珠のような瞳が揺れている。恋火さんのこの言葉の意味が俺には分からないが、
「任せてください。俺はあいつの担任ですからっ」
恋火さんを落ち着かせるためだったら、俺は何でも言うし、何でもやってやるぜっ。
「和也殿はお優しいのぉ…」

――――――ギュッ

「へっ?」
手を握られた。
「恋火さんっ!? そんなダメだぜっ! だって二人はまだ出会ったばっかり。ココロの準備が…!」
動揺してしまった俺様。だって、こんなの初めてだから…。
「何を言っておる。早くこちらへ参られい」
少しだけ笑った恋火さんに手を引っ張られて部屋の中央に連れて行かれた。
「(そうだよな。やっぱり恋火さんは大人だぜっ。二人の関係はじっくりコトコト煮込みながら美味しくしていこうってことだなっ)」
俺は恋火さんの心情を読み取ったと確信している。

「では和也殿。女難の相を払い除けるために、今から“九尾式御祓い・術式その参”を行う」
赤く燃え上がる炎をバックに、恋火さんの長い髪が揺れた。
「では、まず和也殿」

――――――ガシッ

「えっ?」
恋火さんに両肩を掴まれた。ま…、まさかこのシチュエーションはッ!?
「上の服を脱ぐのじゃ」
俺の方を掴んでいた手に、より一層力が込められたのが分かった。

「(えええぇぇえっぇぇぇ~~~ッッ!!?)」

そんなっ! さっき二人はじっくりコトコト煮込んでから食べ合うって内容の心通信が完了したんじゃなかったのかっ!? それとも俺側の通信速度が遅かっただけの話かッ!?
おっ、今遅れて通信が恋火さんから来たような気がするッ! レッツゴ~、レッツゴ~!

「分かりました。今すぐ脱ぎますねッ」
俺はズボンに手をかけた。

――――――バコンッ!

ケリが華麗に入った。
「下は結構じゃ」
「…了解…」
とっても痛かったぜ………急所が。

――――――バタンッ…

地獄の苦しみに耐えられなくなった俺は、床に倒れこみ、いろんな意味で悶えながら意識を消失させてしまった。



(次回予告)

九尾式御祓い・その参が炸裂ヒートアップアップしますッ!

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この記事に対するコメント

タイトル見た時…文字化けかとオモたw
違うんですなw

…下を脱ごうとした和也に座布団三枚ほどw

【2006/04/24 20:41】URL | きつねこ #-[ 編集]

きつねこさん、このシチュエーションでは、男なら誰だってズボンを先に脱ごうとすると思いますw

タイトルは「ツンデ・レデン・刹ッ」

僕の中では大ウケですっw

【2006/04/24 21:01】URL | シミコン #-[ 編集]

巫女さんは神聖なる職業です!(*゚∀゚)
ええ、そりゃもう憧れの存在ですよ。
黒髪ロングは巫女さん第1条にも定められてますから(エ?
巫女さん+きつねっ娘のコンビネーションにかなうもの無しっ!!ヽ(`Д´)ノ
やほ~いっ!

【2006/04/24 22:04】URL | ふぉくしーすらい #GWMyNl/.[ 編集]

巫・女・さ・んっ!
巫・女・さ・んっ!

が、次の幕でとんでもないことをwww

【2006/04/24 22:12】URL | シミコン #-[ 編集]

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