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”ツンデ・レデン・刹ッ”の第12幕

学園編まで、もう一歩の第12幕です。
次の幕で和也は、萩原学園の問題児が集まる”モウマンタイ”組の担任をすることになってしまいます。そこには、きつねに育てられた女の子や、脅威のアホ毛を操る女の子、危ない薬ばっかり作る理ンデレの女の子…、数え上げたらキリがない個性豊かなキャラたちが蠢いています。
恐ろしい…。さらにそこにレデンも加わるとは…、和也…羨ましいヤツだよ、てめぇはっ! 

では、レデンが何気にツンツンしている 第12幕 スタート!



第12幕  誓い



「カツオ節~♪ クッチャクッチャと食べるのニャ~♪ クに打点を付けたらダメなのニャ~♪」

俺が教えた“カツオ節の歌”の2番を嬉しそうに歌いながら、レデンは俺の後についてきている。
「今日もいい天気だな~」
秋の陽気な気候が、とても清々しい。いい萌え日和だ。
「龍之介いるかニャ?」
そう言ってレデンが俺を追い越した。
「昨日、待っていると言っていたからな。多分いるだろう」

もう時間は昼の1時になろうとしている。俺とレデンが起きた時、すでに陽は高くあがっていた。美鈴はいなかったが、テーブルの上には二人分の朝食が準備されていた。

――――――「…冷めているが美味しいな」
――――――「美鈴さんの料理はどんな状況に陥っても美味しいニャッ!」

朝食が昼食になってしまったが、それでもどんどん力が湧いてきた。

――――――「よし、そろそろ行くぞ」
――――――「どこへニャ?」
――――――「クソジジィの屋敷までだ」
――――――「了解ニャッ!」

そして今に至る。

「もうそろそろで着くな」
「今日もカツオ節ないかニャ~」
田舎道を歩く二人の真上に太陽があり、ちょっと暑い。クソジジィの屋敷に着いたら冷たい水を一気に飲みたいぜ。
「冷たいカツオ節を一気に飲みたいニャ~…」
前を歩くレデンもちょっと暑そうだ。ネコ背気味にぐったりと歩いている。
「おぉ、今ちょっとだけ俺とシンクロしたぞ」
「身の毛もよだつ様なことを言わないでニャ…」
さらにぐったりと背を屈めた。

――――――――――☆

「おっ、見えたな」
昨日と同じように、クソジジィの屋敷が目に入ってきた…が。
「あの黒い煙は何ニャ?」
そう…、昨日とは風景が違っていた。
「屋敷内から出ているような…」

まさか…。
俺の脳裏に嫌な予感が過ぎった。
クソジジィの敵…、萌え忍。その組織が強硬手段をとってクソジジィの屋敷に襲撃をかけた…、そんな嫌な予感が…。
「まさかっ…!」

――――――ダッ!

気づいたら俺は走り出していた。
「遅いニャ、ご主人様ッ!」
レデンはすでに俺の遥か前を走っていた。
「お前が早すぎるんだよッ!」
俺はかなりのスピードで走っているつもりだが、レデンには全然追いつかなかった。

「はぁっ、はぁっ…!」
ようやくレデンに追いついた。門の前には俺とレデンしか居ない。
「何だか変な音もするニャ」

――――――ドッドッドッドッ! ドドドドドンッ!

門の中から聞こえてくるのは轟音…。何の音だ?
「まさか…、銃声ッ!?」
俺の額に嫌な汗が流れた。
「くそっ!」
俺は門を開けようと力を込めた。
「(また…、俺の前から誰かが消えるのか…!)」

――――――ギイィ…

重い門が開いた。
「クソジジィッ!」
敷地内に入った俺の目に飛び込んできたもの…、それは…。

――――――「宴じゃ、宴じゃぁあぁぁ~ッ!」

ア~ワワアアァアァァッ~! っと周りから歓声があがる。広い広い庭の周りには、煌びやかな格好をした美女軍団が、ドッドッドッドッという太鼓のリズムに合わせて盛大に踊っていた。その庭の中心には、巨大な焚き木のセットが置かれており、大量の黒い煙が空へと昇っていっていた。

――――――「まさか和也があんな腰抜けじゃったとは、夢にも思わんかったわい!」

「そうですねぇ~」と周りで踊っている美女軍団が答える。

――――――「あんな腰抜けなんて忘れて、宴じゃ宴じゃぁぁぁ~!」

ア~ワワアアァアァァッ~! とまた歓声があがった。クソジジィは焚き木のセットの周りを走り回っている御輿の上で踊っており、その手には、恐らくお酒が入っていると思われるビンが握られていた。

「楽しそうだニャ…!」
レデンの体が震えている。あの集団に混じって一緒に踊りまくりたいんだろう。
「行ってくるニャッ!」
そう言ったレデンは、すぐに人ごみに消えていった。
俺は…、クソジジィと急に話したくなったので、人ごみを掻き分けながら目標物へ突き進んでいった…。

「おい…」
声をかけた。

――――――「どう考えても、あの腰抜けがここへ来る事はないじゃろうなッ!」

聞こえていなかった。
「おい…!」
御輿はすごい勢いで移動しているので、俺は走りながらクソジジィに声をかけた。

――――――「興醒めじゃ、興醒めっ! 宴でもしとらんとやってられんわいッ!」

「そうですねぇ~」と、また周りで踊っていた美女軍団が答えた。
「(ラチがあかねぇ…)」
俺は呼吸を整え、集中し、
「おりゃっ」
の掛け声と共に、御輿を下で担いでいた美女A、B、C、Dに足を掛けた。

――――――ドス~~~ンッ!

盛大にお御輿が地面に叩きつけられた。
「ヘブシッ!」
それと同時にクソジジィの声も聞こえた。見てみると、クソジジィは地面に顔から突っ込んでいた。
「プハァ!」
地面から顔を上げ、深呼吸を数回繰り返して、
「何じゃ? 何が起こったのじゃ?」
と周りをキョロキョロと見始めた…。ちっ、生きていたか。

「おい…」
俺は座っていたクソジジィの背後に立ち、腕を組みながら呟いた。
「ん?」
クソジジィが後ろに振り返った。
「なんじゃい…、和也か………、って来とるぅぅぅっ~!?」
騒がしいクソジジィだった。
「お主…、本当に和也か?」
「あぁ…」
頬っぺたを抓られた。
「本当に本当か?」
「あぁ…」
耳に息を吹きかけられた。
「って、やめんかいぃ~~~!」

――――――ドコォ!

「ふむ…、こんなに豪快に殴るのは和也しかおらんわい」
自分の腹を摩りながらクソジジィは答えた。
「ったく…、相変わらず末恐ろしいジジィだぜ…」
俺は自分の手をブラブラさせながら言った。

「皆の衆、今日の宴はここいらで終了じゃ。解散!」

――――――「はっ!」(美女軍団)

その掛け声がまだ響いている中、美女軍団はあっという間に姿を消した。
「(こいつらってまさか萌え忍じゃ…?)」
俺はついそう思ってしまった。
「彼女たちは、ワシの近衛兵じゃ」
心を読むな、心を。
「そうかよ…」
この場に残ったのは、ネコ踊りを「ニャ~♪ ニャ~♪」と熱演しているレデンと、立ったまま「グ~♪ グ~♪」寝ていた時雨と、俺とクソジジィの4人だけだった。

「ニャッ!? みんなが消えたニャっ?」
ようやく周りの状況に気づいたレデン。
「楽しかったか?」
「うん。でも、もっと踊りたいニャ」
「それはまた今度な」
「がっくしニャ~」
肩を落としてこっちに歩いてきた。
「龍之介、こんばんはニャ~」
ペコリとお辞儀をするレデン。
「おぉレデンちゃん。今日も元気そうじゃのう~」

――――――なでなで…

「ニャゥッ!?」
またお尻を撫でられるレデン。
「今日も元気なお尻じゃのう~」
はっはっはっと笑いながら、一歩後退したクソジジィ。レデンの殺気を感じ取ったのだろう。その証拠にレデンの体はユラリと揺れている。
「むっ? 来るかっ?」
回避体勢を取るクソジジィ。しかし、
「もうっ、龍之介ったらしょうがないニャ~」
そこにはレデンの笑顔が。
「もうこんなことしたらダメだからニャっ?」
そう言いながらクソジジィとの間合いを詰めるレデン。
「はっはっはっ、まぁジジィの悪戯じゃからのぉ…、レデンちゃんは心が広いわい」
レデンとクソジジィの距離、約30cm。
「油断…」
レデンが構えた。
「ん?」
気づいたのが遅かったなクソジジィ…。
「大敵ニャッッ~!!」
無数に分裂したレデンのコブシ。早すぎるッ!
「中心線六連突きニャァァ~!」

――――――ドドドドドドッ!

「ツブハァッ!?」
眉間、鼻、顎、ノド、みぞおち、そして急所を打ち抜かれたクソジジィは、この世のものとは思えないほどのスピードで屋敷の壁まで飛んでいき、

――――――ドコォッ!

ものすごい音と共に静止した。
「もう…、しません…」
そう言いながら、地面へと倒れこんだのが分かった。
「あぁっ、龍之介様っ!」
メガネを掛けた美人秘書がクソジジィの成れの果てに駆け寄っていった。さっきの音で流石の時雨も目を覚ましたのだろう。
「ご無事でっ!?」
「今の悲惨な出来事を見ているのに、一体どこからそんな言葉が出て来るんだ?」
何も言わないクソジジィの代わりに、俺が答えてあげた。
「あぐぅ…。あれっ、和也さんです。こんばんはっ」
俺の存在にようやく気づいてくれた。
「よっ、昨日ぶりだな」
「はい…。あれ? 今日はどういったご用件で?」
メガネをスチャリと掛けなおして時雨は答えた。
「そうだな…。まぁ、まずはこのクソジジィが蘇生しないと話が進まないんだ」
俺は遺体を見てみたが、それはそれは安らかな寝顔だった…。
「って、勝手に殺すんじゃないわいッ!」
クソジジィの目が急に開いた。
「だから心を読むなって…」
それに、かっ開いた目が怖いぞ。
「龍之介様、ご無事でっ!」
顔を両手で塞ぎ、今にも泣き出しそうな時雨。
「ふっ、時雨ちゃん…。ワシは不死身じゃ」
そう言ってムクリと立ち上がった。
「(何で今ので生きているんだ?)」
その疑問は俺の心の奥底にしまい込み、
「おいジジィ、来てやったぞ」
ちゃんとした会話がスタートした。
「和也…、今日は来ないのかと思っておったぞ」
「ほう、俺が来ないと宴を始めるのか」
その俺の言葉にしばらくクソジジィは考え…、
「宴はほぼ毎日じゃ」
「仕事しろよ…」
良いご身分のクソジジィだった…。

「来たということは、仕事の依頼…、引き受けてくれるという事じゃな?」
「あぁ…」
俺は…、もう迷わない。過去を乗り越えると決めた。悲しみの上に立って、堂々と笑える事ができるように…、俺は強くなる必要があるんだ。
「ニャ~、レデンは学生になるんニャ~♪」
レデンが嬉しそうに近づいてきた。
「あっ、生きているニャッ!」
クソジジィが生きている事に、レデンも驚いているようだ。
「はっはっはっ…、ワシはそう簡単には死なないぞ。レデンちゃん」
「次は爪で貫くから多分死ぬニャ」
「そうじゃの…、それだと普通に死ぬのう…」
さらっと怖い会話を交わした二人だった。

「皆さん、詳しい話は屋敷内でしましょう~!」
時雨が屋敷を指差した。
「そうじゃの、では参ろうか」
「カツオ節あるかニャ~?」
「あぁ、いっぱいあるぞ、レデンちゃん」
「楽しみニャ~♪」
屋敷内へ先走っていったレデンを見つめながら、俺はゆっくりとクソジジィたちの後について行った。

――――――――――☆

「和也…、お主は明日から萩原学園の教師。レデンちゃんは萩原学園の中学2年生じゃ」
昨日と同じ部屋でクソジジィの話が続いた。
「二人の入学手続きは、すでに時雨ちゃんに任せたから安心してくれ」
クソジジィの後ろにいた時雨が、グッと親指を立てて微笑んだ。まるで「任せてくださいっ」と言わんばかりの笑顔だった。
「そうか。それはそれは普通に不安だな…」
「あぐぅ…」
時雨は今のも泣き出しそうになった。
「まぁ、詳しい話は学園で聞かされるじゃろうな」
「そうか…」
前途多難だった…。
「話は終わったかニャ?」
口の中をカツオ節でいっぱいにしながら、レデンが話しかけてきた。
「もうお腹いっぱいか?」
「うん。もう入らないニャ~」
ゲプ~っとゲップをしながら俺の隣に座るレデン。一瞬で俺の周りの空間がカツオ節臭くなった。

「和也…、今回の事…、本当に感謝しておる」
「あぁ?」
クソジジィはそう言うと、頭を深々と下げた。
「別に感謝されるような事じゃね~よ…」
対処に困った。
「今日来てくれて、ワシは本当に嬉しいわい」
顔を上げたクソジジィは満面の笑顔だった。
「そうかよ…」
妙に照れくさくなってしまった。
「ねっ、ねっ、レデンも来たニャっ。嬉しいかニャ?」
「当たり前じゃよ」
レデンも満面の笑みを浮かべた。

「とりあえず、コレは前金、兼、軍資金じゃ」
そうクソジジィが言うと、時雨は一生懸命に重たそうな旅行カバンを持ってきて、それを俺たちの前に置いた。
「何だコレは?」
恐る恐る開けてみた。
「…いくら入っているんだ?」
何だ、この札束のブロックの集合は…。
「ふむ。まぁ大体2億じゃな」
「そうか………、って2億ぅっ~!?」
「それって美味しいニャ?」
驚きという津波に震わされていた俺の心を、突然次元を切り裂いたベロが奪っていくようなレデンの言葉で、俺は何とか正気を保つことできた。
「レデン…、美味しくはないけど、オイシイ話だ」
「ちゃんと日本語じゃべれニャッ!」

――――――ザシュッ!

「よっしゃ~! 目が覚めたぜ、ヤホ~イ!」
ヒリヒリする頬を手で押さえながら、俺はもう一度カバンの中を確かめてみた。
「…こんなにもらっていいのか?」
流石の俺様もびびってしまっている。ションベンチビッチマイソウ…。
「まぁ、国家予算からちょちょいのちょいじゃわい」
「それって横領って言うんじゃないのか…?」
「国のためじゃ…、任せぃッ」
「立派です、龍之介様っ!」
がしっと手を取り合うクソジジィと時雨。
俺は思った。この国が滅ぶのに、そう時間は掛からないであろうと。

「何じゃ、もっと欲しいのか? 総理大臣のワシなら簡単に横領できるから、もっと盗ってこれるぞい?」
「いや…、遠慮しとく…」
神妙になっていた俺の顔がさらに神妙になったのが分かった。
「そうか、残念じゃわい…」
俺は、総理大臣がアンタだから死ぬほど残念だよ。
「龍之介、可哀想ニャ…」
俺は、お前をそんな風に育ててしまった俺が可哀想だよ。

「あっ、和也さん、私も萩原学園の教師として、明日から頑張りますから宜しくお願いしますねっ」
「へっ?」
今…、何と言った?
「あれ? 聞こえませんでした? おっほん…、もう一度言いますね。私も明日から、教師として…」
「聞こえていたから、もう一度繰り返さないでくれッ! 頼むッ!」
恐ろしい悪夢を連想させるような言葉は二度と聞きたくない。
「明日から、お互い頑張りましょうねっ!」
時雨が俺の手を掴もうとする。

――――――ひょいっ

「あっ」
その攻撃をかわした。
「あぐぅ…、何でかわすんですか?」
涙目で見つめるな…。
「だって、身の危険を回避するためにだな…」
「危険じゃないですよぉ~…」
あまりに居た堪れないので、俺から手を握ってあげた。
「えっ?」
何が起こったのか分からないといった様子の時雨。
「これから宜しくなっ」
確かに、レデンがいるといっても、教師の立場の知り合いが誰もいないのは流石に心細いからな。
「はっはいっ! 宜しくお願いしますっ!」
おっ? 結構カワイイかも…。
二人の瞳にお互いの瞳が映っている…。一方の瞳には、少しだけ涙の痕跡が見受けられた。

「さっさと手を離すニャッ!」
気が付くと、レデンが俺と時雨の腕を掴んでいた。
「ふんニャッ!」

――――――バッ!

「あっ」
力ずくで引き離された。
「さぁ、早く帰って明日の準備をするニャ!」
そう言って、俺を引っ張っていくレデン。
「あっ、お金お金…」
レデンの力にできる限り抵抗して、大金が入っているカバンを掴んだ。
「(重っ…)」
流石に2億の札束は重かった。
「早く帰るニャ~!」
レデンの俺を引っ張る力が増大した。
「って、俺の背中の肉をグイグイと力いっぱい引っ張るなぁ! 痛いだろうがぁッ!」
「は~や~く~!」
聞く耳を持っていなかった。萌える耳しか持っていなかった。
引きずられていく俺様…。何だか、尻に敷かれているって感じだな。

「明日は、朝の7時半から萩原学園の職員室で詳しい話を聞く予定ですので、遅れないでくださいね~!」
遠くで時雨が叫んでいる。
「世界の平和のために働くんじゃぞ~!」
遠くでクソジジィのムカツク声が聞こえた。

「世界ねぇ…」
正直、そんな話はどうでも良かった。俺が俺でいられるのなら、俺はどんなことでもやり遂げてみせる。そう、決めたんだからな。
「(そう、これは天が俺に与えた“試練“だ)」
何だかやる気が出てきたぜっ!
「(立花さん…、見ていてくれよッ!)」
レデンに引きずられながら、俺は心に誓いを立てた。

「(必ず…、明日からの学園生活をエンジョイしてみせるッ!)」
と…。




(次回予告)

学園編 スタート♪

個性豊かな35人の”モウマンタイ”組のリストを作りましたよw
やっべぇ~、興奮してきましたよっ!

一応リストを公開しときます。リクエストとかあったら書き込んでみてくださいw










(モウマンタイ組のクラスメート)

安藤 蛍(あんどう ほたる)…テレパシス系超能力者。掌を人の頭の上にかざす事によって、その人が今考えていることから、その人が忘れてしまった記憶さえも読み取ることができる。しかし、この力を一気に使いすぎると、その分の自分の記憶が消えていく。自分にこの力は使えない。人見知りの激しい女の子。髪の色は黄色。出席番号 1番。

井坂 凪(いさか なぎ)…剣の道に生き、剣の道に死す…。そんな女剣士。弓も得意。髪の色は黒。出席番号 2番。

一ノ瀬 由井(いちのせ ゆい)…サイコキネシス系超能力者。両親が目の前で強盗に殺された時からサイコキネシスが使えるようになった。初めてこの子がサイコキネシスを使ったときは力が暴走し、半径50m四方は全て吹き飛んでしまったという。強盗ももちろん木っ端微塵に吹き飛んだ。今では、ある程度の力の制御ができるようになった。決して笑うことの無い、いつ見ても泣きそうな表情をしている女の子。髪の色は赤茶色。出席番号 3番。

伊万里 霧麻(いまり きりま)…天才陶芸家。彼女が作り出す作品は自然に動き出す。髪の色は茶色。出席番号 4番。

ヴェスタ・マ・コンチェット…いつも変なぬいぐるみを持っている不思議少女。会話はぬいぐるみを使っての腹話術でしかできない。いつも無表情。フランス人形みたいな格好をしていて、寝ていたら等身大の人形かな? と思うくらい綺麗な女の子。髪の色は茶色。瞳も茶色。あだ名は「チェット」。出席番号 5番。

隠里 鈴蘭(かくれざと すずらん)…天才くのいち。髪の色は薄いピンク。出席番号 6番。

桂 美々兎(かつら みみと)…いつでもパソコンを持ち歩く女の子。ネットワーク系にとても詳しく、ペンタゴンの極秘文書を5分でゲットすることもできる。口癖は「極秘…、ゲットなり」。髪の毛の色は灰色。出席番号 7番。

仮初 野花(かりそめ のはな)…植物大好きな女の子。頭には、旬の花が一輪刺さっている。花粉症。髪の色は緑色。出席番号 8番。

九尾 紺(きゅうび こん)…キツネに育てられた女の子。動物と話をすることができる。髪の色は赤。親は千年生きているキツネで、人に化けることも可能。出席番号 9番。

銀杏 空(ぎんきょう そら)…生きているアホ毛を飼っている女の子。このアホ毛は凶暴で、よく噛み付いてくる。それを防ぐために、先端に赤いリボンが巻きつけられている。髪の色は金。出席番号 10番。
ソラ


釘宮 円(くぎみや まどか)…天才絵描き師。彼女が描いた絵を見てしまった人は、必ず泣く。髪の色は虹色。出席番号 11番。

草薙 竜火(くさなぎ りゅうか)…人々を感動させる料理を作り出す料理人の女の子。時々、口から火を吐く。髪の色は銀。出席番号 12番。

早乙女 麗奈(さおとめ れいな)…この学園のオーナーの娘。わがままで気が強い。犬が大好き。でも犬アレルギー。髪の色は金。出席番号 13番。

桜坂 手鞠(さくらざか てまり)…いつでも本を読んでいる大人しい女の子。本好きの影響で、感情が極限まで高められた時に発した言葉は、現実に起こる。イメージ力がとても強い、メガネをかけた女の子。髪の色は黒。感情が高まるにつれて、髪の色が赤くなっていく。出席番号 14番。

佐々木 伊戸菜(ささき いとな)…裁縫が得意。っていうか裁縫マニア。「ほつれている服は許しません」と言いながら、人の服を勝手に縫い始める。髪の色は黄色。出席番号 15番。

シュパプール・テリャ・マドフェフカ…すでに滅亡してしまった王国の元王女。自国の再建のためにいろいろと考えている。あだ名は「フェフカ」。一応、クラス委員。髪の色は金。
出席番号 16番。

不知火 冷夏(しらぬい れいか)…何故か透けている女の子。髪の色は水色。出席番号 17番。

紫雲 織部(しうん おりべ)…大和撫子を装っている。和服姿が良く似合う関西人。突然お茶会を始めるなど、授業を妨害することもしばしば。髪の色は黒。出席番号 18番。

秀賢(スーシエン)…中国人の女の子。酔拳の達人、酔うと絡んでくる。髪の色は薄い茶色。出席番号 19番。

タタト・ノエル…怪しげなフードをいつも被っている占い師の女の子。その素顔は誰も見たことがない。占いには水晶、タロット、手相を使う。決してしゃべらない。物事を伝えるときは、文字を紙に書いてそれを掲示する。そして、それをその場ですぐに破いて燃やす。出席番号 20番。

立波 音羽(たちなみ おとは)…日本最大の規模を誇る仏教宗派の宗家の娘。妖怪退治に励んでいる巫女さん。髪の色は黒。出席番号 21番。

龍宮 水蓮(たつみや すいれん)…水芸が大好きな女の子。唐突に体から「ピュ~」と水が出てくることもしばしば。水泳部のエース。髪の色は青。出席番号 22番。

田所 亜美(たどころ あみ)…東日本で一番恐れられている極道:阿修羅組の組長の一人娘。いつも父親から嫌々ドスと銃を持たされている、心優しき女の子。命の尊さ語るのが好き。でも射撃はプロ並。髪の色は黒。出席番号 23番。

棚瀬 真琴(たなせ まこと)…体がタコみたいに柔らかい。体操部のエース。授業をいつも変な格好で受けるのが主義らしい。髪の色は薄い黄緑。出席番号 24番。

猫又 レデン(ねこまた れでん)…猫の特性を受け継いだツンデレ子猫娘。高い身体能力に、鋭い爪、そして高いツンデレ能力に要注意だ。髪の色はエメラルドグリーン。出席番号 25番。

野々原 千鳥(ののはら ちどり)…怪しい薬ばっかり発明する女の子。真・科学部部長。髪の色は黒。メガネ必衰。いつも白衣を着ている。出席番号 26番。

剛橋 奈々(はがねばし なな)…メカ大好きッ子。機械の申し子と言われている。得意分野はロボット制御と新しい破壊兵器の開発らしい。いつも体中に作業道具を取り付けていて、歩くとガチャガチャと音がしてうるさい。髪の色は紫。出席番号 27番。

長谷川 風香(はせがわ ふうか)…雷香とは双子の姉妹。お互いはテレパシーで会話可能。性格は「ほんわか~」。髪の色はオレンジ。髪に風車を刺している。出席番号 28番。

長谷川 雷香(はせがわ らいか)…風香とは双子の姉妹。お互いはテレパシーで会話可能。性格は「ビカビカァッ!」。髪の色はオレンジ。髪に小さな太鼓のアクセサリーを刺している。出席番号 29番。

速神 瞬(はやがみ しゅん)…最速を求める女の子。何事も速く速くこなしたいらしい。しゃべるのも早口。移動も全力疾走。陸上界のエース。髪の色は紫。出席番号 30番。

柊 雪乃(ひいらぎ ゆきの)…雪女。氷のようなハートの持ち主で誰にも決して心を開くことは無い。趣味は人間観察。髪の色は白。出席番号 31番。

北条 理香子(ほうじょう りかこ)…フルートをこよなく愛する女の子。彼女がフルートを吹くと、どこからともなくゴキブリが集まってくる。髪の色は銀。出席番号 32番。

木目 稲造(もくめ いなぞう)…ある日、目を覚ますと体が女の子になっていた元男の子。スラリと長い手足と、モデル並のプロポーションを持つ、信じられない中学2年生。「僕って…、不幸だよ…」が口癖。髪の色は赤。出席番号 33番。

山下 弥生(やました やよい)…報道に命をかけている女の子。ある時は、屋上からバンジージャンプしながら激写。またある時は、邪魔な壁を爆破して激写。手に負えないので、“モウマンタイ”組に入れられた可哀想な女の子。髪の色はオレンジ。新聞部所属。出席番号 34番。

鷲尾 菊花(わしお きっか)…爆破が大好きな女の子。この子によって、学園内の所々に約200の爆弾が仕込まれていると言われている。父親は空軍の総司令官。手に負えないので、“モウマンタイ”組に入れられた可哀想な女の子。髪の色は水色。出席番号 35番。

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この記事に対するコメント

うわっΣ(´ワ` )
新キャラがいっぱい!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
ストーリーがどんどんでっかくなっていきますねぇ。
いよいよ始まる学園編、いったいどんな騒動が巻き起こるのやら。(*゚∀゚)=3

【2006/04/05 01:08】URL | ふぉくしーすらい #GWMyNl/.[ 編集]

キャラ一人一人のエピソードを書きたいので、とんでもなく話が長くなること、コレ必衰ですねw

【2006/04/05 08:29】URL | シミコン #-[ 編集]

∑∑∑(゜ワ゜ノ)ノ
35人…って!  すごw
…アホ毛のデカさに、シミコンワールドの広大さを感じたでつw

【2006/04/06 05:57】URL | きつねこ #-[ 編集]

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