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クオリティーの高いMAD集


クオリティーの高いMAD集

ここのブログで紹介されているMADがレベル高いです。

ここのブログのレベルも高いと思います。

ここのブログの管理人さんのハルヒにかける情熱は只ならぬモノです。

ここのブログの管理人さんに幸あれ。


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”ツンデ・レデン・刹ッ”の第20幕

ん~っ、楽しくなって参りました~~~♪

でも、小説って話が進むの遅いですよね~。

細かい描写とか、心の内とか、全て省いてセリフだけで小説というモノができればぶっちゃけ『楽』ですね~。まぁ…、作者だけはセリフだけで分かりますけどねッ!!!

ここまでで180ページ…。この調子で後2倍書いても…、この話は終わらないッ! 人の夢は終わらねぇ!

では、

”ツンデ・レデン・刹ッ”の第20幕  可決


スタート!



第20幕  可決



鈴虫が鳴くのを止めた時期…、そんな肌寒い秋のお昼時の校舎横では…、誰もが聞いたことがある無機質なメロディーが流れていた。

――――――モエ~…、モエ~…

1回2回…、そして3回目が聞こえるかといったところで、

――――――「ワシじゃ」

繋がった。
「おう、何だか久しぶりだなクソジジィ」
3日ぶりといったところか。
「ふむ…、相変わらず礼儀というものがなってないのぅ」
そう、この電話の相手はクソジジィ。名前は確か…、相良 龍之介っつたか。
気に入らないやつだが、俺に負けず劣らずのエロ猛者だ。しかもこの国の総理大臣。簡単に言えばこの国一番の権力者ってことだな。と、言うことは、

「おいクソジジィ、頼みがある」
「ほう…、聞こう」

俺は電話をしつつ、マドフェフカとその執事の動きを警戒していた。特に注意が必要なのはあの執事。只者じゃない。今だって俺に凄まじい闘気を放ってきていやがる。常人ならこの闘気だけで気絶してしまうだろう。だが、俺には効かんッ!
「何が何でも必要なことなんだ。絶対成功させてくれよな」
「早く用件を言わんかい」
電話の向こう側が少し騒がしい。どうやら今日のクソジジィはちゃんと仕事をしていて忙しいようだ。クソジジィの声にも少し疲れが含まれていたような気がする。
「誰に電話しているのでしょうカ…?」
執事の後ろにコソコソと隠れているマドフェフカはただビクついているだけだったが。
「それは分かりかねますが、気を抜かぬことです」
まるでマドフェフカを守るナイトと化した執事だけは油断なら無い。いつ俺のスキを突いて飛び掛ってくるか分からない状態だ。だから俺は手短に言うことにした。

――――――「『この国の学校で開催される学園祭では、必ず1つクラスは“メイド喫茶”を行わなければいけない』と言う法律を作ってくれないか?」

「…ほう」
電話の向こうからはクソジジィのうなずく声。
「な…」
マドフェフカからは、
「何ですっテェェェッッ~~~!?」
金きり虫が悲鳴を上げたような奇声が聞こえてきた。
「むっ? 気のせいかの…、なにやら騒がしい声が聞こえたぞい?」
「いや、何でもない。それより…」
「うむ…、分かっておる。任せておけ」
「…理由は聞かないのか?」
「理由が必要なのかな?」
即答だった。そうだ、理由なんて…、無いに等しいものだったな。つまらないことを聞いてしまった。済まんなジジィ。
「感謝するぜ………、総理大臣さん」
「急に気持ち悪いヤツじゃのう…」
「うるせぇよ! それよりもなっ…」

――――――ドゴォッ…!

…何の音だ?
「グフゥ…!?」
何だッ!? いてぇ! 何をされたんだ俺はッ!? 
「総理大臣ですと…?」
声。すぐ側から。いや…、目の前から…。
「ガハァッ!」
腹から何かの異物が抜け出た。それと同時に吐血。
「今…、総理大臣と仰いましたかな?」
返り血を浴びた鋭い眼光。そしてそれよりも赤く血に染まった手。型は抜き手。指全体が赤い。その手の主。
「くっ…、てめぇ!」
よろけながら一歩後退した俺様は見た。
白髪を後ろで綺麗にまとめたオールバック…、その恐ろしいほど決まっている髪型と、それ以上に恐ろしく決まっている執事服を着た男を。
「なにしやがるッ」
腹を手で押さえながら必死で執事を睨みつけたが、
「質問をしているのはこちらですよ」
この野郎は俺以上の眼光で睨み返してきやがった。
「…じぃや…?」
向こう側の草むらからこっちに歩み寄ろうとしていたマドフェフカは、異様な光景が信じられないのか、ピタリと足が止まった。
「すぐに済みますよ、お嬢様」
執事はマドフェフカの方に顔を向け、優しく優しく赤ちゃんをなだめる様な母親のように言った。だが、すぐにまた俺の方に顔を向き直した。俺を見るコイツの顔は、恐らく今マドフェフカを見たときの顔とは180度違うものなんだろうな。

――――――「…和也…おい…どう…た…」

耳から話してしまった携帯から声が聞こえる。俺は急いで携帯を耳に当てた。
「いいかクソジジィ! 明日までに法律作っておけよッ! じゃあなッ!」

――――――プツッ…、プー…、プー…

「何じゃ…、切れてしまったぞい」
いきなり掛けてきていきなり切りおって…。何かと騒がしいヤツじゃのう。
「それにしても…」
何やら周りが騒がしかったようじゃ、それが少し気になるのう…。

「総理ッ、大事な会議の発表中に電話とは何事ですかッ!」

はぁ…、やかましい声が飛んできおったわい。
「済まんのう…、緊急事態じゃったんじゃ」
ここは国会議事堂。この国の唯一の立法機関じゃ。国民の代表である国会議員たちが日々議論を交わす場所。ワシは今その中心に位置する発言台に立っておる。和也め…、わざわざこんな時に電話してくるんじゃないわい…。じゃが…、
「皆の衆! 緊急事態じゃ!」
今はそんな堅苦しい話をしている場合ではない。
「ど…どうされましたか総理?」
目の前に腐るほどいる議員たちの声が、0.5オクターブほど高くなった。
「急で悪いんじゃが、今から新しい法案を発表する」
「えっ? さっきまで議論していた『自衛隊民営化』に関する新案はどうするんですか?」
自衛隊を民営化するという案じゃったな…。確かにこれも重要な案じゃが、
「そんなものよりももっと重要な内容じゃ! 皆の衆、心して聞けぃ!」
『ははーっ!』
皆すぐに理解して大人しくなってくれたわい。それで良いのじゃ。
ワシは発表台の上に両手を置きながら、軽く息を吸い込んだ。
「おっほん…、これより『我が国の学校で開催される学園祭では、必ず1つクラスは“メイド喫茶”を行わなければいけない』と言う法案に対して議論を行う」
刹那、

――――――『ウォォォ~~~!!!』

男達の歓喜の雄たけびで国会議事堂が揺れた。ここで緊急ニュースじゃ。

「皆さん! 国会議事堂前から緊急報告をお知らせします。先ほど入った情報によりますと…、国会内のテンションが温帯低気圧から暴風雨へと急変した模様です。これから先、一体何が起こっても不思議ではありません。自衛隊の民営化に関する法案は可決されるのでしょうかッ? だがしかし、我々は国会の外でじっと待ち続けるしかありません。…以上、国会前から渡辺がお送りいたしましたッ!」

ニュース速報終了。話は国会内に戻る

え~…、そうそう。皆がとっても喜んでくれたんじゃ。
「皆の衆…」
ワシは…、こんなに有能な者たちに囲まれて…、幸せ者じゃのう…。
『それで、詳しくはどういった内容ですかッ?』
議員皆の心が1つになっておる。
「ふむ…、言葉の通りじゃ。学園祭では必ずメイド喫茶をしなければならない。そのままの意味じゃ。じゃがしかし、問題も発生するじゃろうな」
「例えばどのような問題が発生すると考えられますか?」
今、口を開いたのは今年当選した若手議員。新人のくせになかなか度胸があるわい。
「うむ、例えば…、男子校の場合はどうするか」
「なるほど…」
これは違う議員。今年で当選7回目のベテラン議員じゃ。
「しかし、男子校でも考え方によってはできると思われます」
「ふむ…、申してみ」
そのベテラン議員は意気揚々と立ち上がり、そして凛々しい表情で。
「私は男子校出身だから分かるのですが、どこの男子校でもカワイイ男子はいるものです。よって、そのカワイイ男子生徒が女装し、メイドになることによってメイド喫茶をすることは可能かと思われます」
「なるほど…、貴重な意見感謝する」
「恐縮です」
頭を下げながらそやつが席に座ると、先ほどまでうるさかった皆が静かになった。恐らく今、彼らの脳内の中ではメイド服を着たかわいらしい男の子が転んでしまって、「あわわっ、すいません。ただいまお拭きいたします」とキラキラ純粋な視線を…。
「総理ッ」
威勢のいい掛け声が聞こえた。
「な…何じゃ」
静寂からの帰還。ワシを中心に円陣を組んでいる周りの連中から騒がしい声が聞こえてきた。ふぅ…、何とか皆の意識が回復したようじゃの、ワシを含めて。
「はっ、総理ッ、メイド喫茶の衣装には規制をかけるべきだと思われます」
テンションが一気に低下する提案ありがとう。お主は真面目じゃのう…。まぁ…、
「うむ…、規制をかけるか…。やむ終えないことじゃのぅ…」
ワシはこの道に入って長い。このような法律には規制が必要ということは経験上理解している。じゃが、ここにいる議員の約半数はこのことを理解しておらん。ほれ、この通り。

「何を言っている貴様ッ! 死ねッ!!」、「そうだッ! 規制なぞいらないではないか」、「いや、必要かもしれないぞ」、「自由が一番だ」、「いや、暴走する可能性もある」。

周りの連中は鬼と化し、それを宥める者たちも声を荒らげているのでものすごく騒がしくなった。仕方ないのぅ…。
ワシは肺に空気が満タンになるまで吸い込み、
「静まれぃ、皆の衆!!!」
喝を入れた。
「落ち着いて考えようではないか…」
先ほどまでの熱い話し合いがワシの喝で嘘のように静まり返りおった。これでまともな議論ができるわい。さて、先ほど発言した者は…、あやつか。
「今、発言したお主は何故に規制が必要だと思ったのかね?」
その議員と目が合うと、その者はすぐに立ち上がった。そしてグルリと全議員に一通り目を合わせた後、はっきりとこう述べた。
「はっ…、規制が無ければ言わゆる『萌え暴走』が起きることが予想されます」
「ふむ…やはりのぅ…」
ワシはちゃんと分かっておった。
『萌え暴走』…、こればかりは起こしてはならないファクター。人の欲望の成れの果てが行く着く先じゃ…。

「よしっ、ではどの程度の規制を課すのがベストであろうな?」
「それは…、私には決めかねます」
そう言って悔しそうに顔を顰めた後、そやつは肩を落として座った。そう…、こやつも悔しいのだ。こんな素晴らしい法案に規制をかけなければいけないこの世の中に。
「そうか…、では他の者の意見はないか?」
ワシの質問と同時に皆は唸って黙ってしまった。じゃが、悪い傾向では無い。これは皆が少し冷静さを取り戻したと言うことじゃ。ほれ、今の皆の態度を見れば分かるわい。先ほどとはうって変わって真剣な面持ちで考えておる。熱気は薄れてはいたが、それ以上に皆の表情が生き生きとしておる。自分たちの性分を思い出したのであろう。国の代表としての責任感を。

「総理ッ、宜しいでしょうか?」
「うむ、申せ」
そしてまた新たな議員が立ち上がった。
「自分が考えますに…、メイドを決定する要素は2つ。メイド服とカチューシャです。規制としては、これらの要素数をこれ以上増やすべきでは無いと自分は考えます」
なるほどのう…、王道のメイドさんしか認めないということか…。じゃが、
「え~、ネコミミは~?」「シッポは~?」「ムチは~?」
と、各議員から不満そうな怒号が飛んできた。
「皆の者、静まれぃ! ワシが話すッ!」
『はっ、申し訳ございません!』
男達の口から中途半端な合唱団よりも遥かに素晴らしいハモリが国会内に流れた。それは心地よいメロディー。癒しの音。ここまでハモれるのも珍しいのぉ…。
おっと、感心しておる場合ではない。ここからが大事じゃ。

「いいか皆の衆。ワシが思うに要素数はあまり重要ではない。重要なのは…、人肌隠れ面積率とオプション危険レベルじゃ!」
『なるほど~』
皆が一様に頷いた。しかし一人だけ、
「申し訳ございません総理。人肌隠れ面積率と…オプション危険レベル…、とはどの様なモノでございますか?」
ワシの言ったことを理解できないものが居た。まぁ、しょうがないと言えばしょうがない。こやつは新人じゃからの。これから理解すれば良い。ワシは優しいのじゃ。

「うむ…、人肌隠れ面積率…、これは文字通り、肌をメイド服がどの程度覆っているかを示す指標じゃ。」
「なるほど…」
新人は熱心に今の内容をメモに書き写しておる。
「ワシが思うに…、メイドさんと言うものは神聖なモノじゃ。神聖レベルで表すなら巫女さんにも匹敵する勢いじゃ。じゃから人肌隠れ面積率は80%以上を推奨しようと考えておる。皆の衆、これに異論はあるかのう?」
『全くございませんッ!』
「宜しい」
これで一つ目が決まったのぅ。

規制其の一:メイド服着用に於ける人肌隠れ面積率は80%以上でなければいけない。

「次は、オプション危険レベルについてじゃ」
「はいっ!」
新人がメモ用紙を構える。
「ここで言うオプションとは、付属品の事じゃな。例えば王道の“カチューシャ”や、最近人気が出てきた“ネコミミ”じゃのぅ」
「なるほど…、装備品のことでしたか」
「うむ…、おぬし達の年代にはそう言った方が分かり易かったかの」
「いえ、自分の勉強不足です。申し訳ございませんでした。…しかしまだ分からないのは“オプション危険レベル”です。これは一体…」
「それは僕が説明して差し上げよっかっ♪」
新人の話が断ち切られた。見れば、口元に手を当てている少女が立ち上がって嬉しそうに笑っていた。
「総理ちゃん、宜しいかなっ?」
ショートでもロングでも無い長さの髪の毛。その両端をリボンで括り、淡いピンク色のスーツを普通に着こなす少女。彼女の目にかけてある細いメガネは知の象徴。異様に小さい体格を持つその者は、
「ふむ、良かろう…。話してやってくれ“美仏クン”」
天才と呼ばれる政治家“雲水 美仏(うんすい みほと)”。ポストは環境大臣。年は15歳。すでに政治家歴5年のベテランじゃ。本来なら25歳からでないと政治家にはなれぬが、美仏クンは特別じゃった。彼女は…、天才なのじゃ。ワシの後釜はこの者しかおらんと思っておる。

「承知しましたっ♪」
メガネを<クイッ>と上げなおした美仏クンは、その小さな胸をピンと張り、いつものように楽しそうに話を始めた。
「オプション危険レベル…、これを制定したのは僕なんだよね。主にこの数値は萌えの限界ラインを表すときに使用するんだよ。オプションとは装備品のこと。さっき総理ちゃんが言ったように、代表的な物にカチューシャ、最近人気が出てきた物としてはネコミミがあるよね。簡単に言うと、オプション危険レベルって言うのは、これら装備品の危険度を示す指標なんだよ。でもまぁ…、この指標は環境庁の極秘データベースで管理されているから普通は見れないんだよね~。…だっけっどっ、僕は環境大臣なので少しだけ教えちゃいますっ♪」
ここで美仏クンが新人に殺人ウィンク。そのフレッシュアタックに新人はその場でガクガク振るえ腰を落とした。
美仏クンの話は続く。
「僕が作成したこのオプション危険度のデータによると、オプションが単体の状態で存在している場合は何も問題は無いんだよね。カチューシャが単体で存在している場合の危険度は、たったの“5”。この値だったら全く危険は無いんだよ。だけど! 真に恐ろしいのは“コンボ”。つまり“組み合わせ”なんだよッ!」
ここで全体の約30%の経験豊富なベテラン議員たちが美仏クンの話に同じように頷いた。じゃが他の者達は首を傾げるだけ…、これが新人とベテランの差じゃ。

「カチューシャの危険度は“5”。だけどメイド服と合わせることによって数値は何と“100”までグレードアップしちゃうんだよ。この数値は小さな町を支配することができるほどの大きさなんだ。さらにこれにネコミミが加わると“150”。シッポまで加わると一気に上昇して“250”。ここまで来ると小さな市は支配され、人々は堕落し職を辞める人まで出てきちゃうよ。あっ、ちょっと休憩ね」
テーブルの上に置いてあったオレンジジュースが、あっという間に美仏クンのノドを通って消えた。
「あーっ、スッキリっ♪」
飲料水のCMにも出れそうな清々しい笑顔のまま口元を手の甲で拭うと、美仏クンは少しズレて落ちかけたメガネをかけ直した。そしてまた楽しいそうに話し始めるのじゃ。

「だからと言って何でも組み合わせれば良いって話では無いんだよね。例えば、巫女服とカチューシャを組み合わせても何だか中途半端になっちゃって、危険度がたったの“30”。巫女服元々の危険度よりも下がっちゃうのよ」
この瞬間、国会内にペンが走る音が反響した。何故なら、今の情報をほとんどの議員達がメモしておるからじゃ。さすがの皆もここまでは知らなかったようじゃの。ん? あぁ…、もちろんワシはとっくの昔に気づいておったぞ。ワシを誰じゃと思っておる。
順調に美仏クンの話が続いている最中じゃが、気になることがあった。それは時間じゃ。ワシの目に映る自慢の腕時計が示す針は。
「むっ?」
思ったとおりじゃ。時間があまり無い。早く法案を通して裁判所に提出しなければ明日までにこの法律を制定することなどできなくなってしまうではないか。和也は言った。「明日までに作っておけ」と。約束を破るわけにはいかぬ。それに応えなければ男ではないのじゃ。もっと美仏クンの話を聞いていたいが…、和也め、ワシに感謝しろ。

「…つまり、危険度が…」
「あ~、美仏クン。もうその辺でもうよい」
“が”の口を開けたまま、カラクリ人形みたいに首をかしげた美仏クンは、
「え~、もうですか~?」
子供のように駄々をこねた。まぁ、実際まだ子供なんじゃから当たり前か。
「うむ、時間が無いのじゃ」
こんな理由で最高の演説を中断させるのは心が痛むのぅ。じゃが、美仏クンは理解が良い少女。
「ん~っ、総理ちゃんがそう言うなら仕方が無いなっ♪」
この通り素直に言うことを聞いてくれるのじゃ。
「みんな、今日はこの辺にしておくねっ。以上でオプション危険度について説明を終りますっ♪」

美仏クンがペコリとお辞儀した途端、皆から盛大な拍手が送られた。
「ありがとう。みんなありがとう」
それに応えるために可愛らしいお辞儀を繰り返していた美仏クンじゃったが、しばらくすると疲れて座ってしまった。
「うむ、美仏クン、大儀であった」
さて、次はワシの出番じゃ。議員共をまとめるのがワシの仕事。
「皆の衆ッ!!!」
『はっ!』
全議員はすで一致団結。皆は1人のために、1人は皆のために状態じゃ。下を向いている者など1人もいない。皆がワシを見ておる。誰もが真剣。誰もが自分の使命を忘れてはおらん。立派な部下たちじゃ。こんな者たちを見ていると泣きそうになるのぅ…、じゃが、干渉に浸るのはやることをやってからじゃ。
ワシは落ち着くために目を閉じ、そしてゆっくりと開いた。ここは国会議事堂。そしてワシは総理大臣。皆を引っ張るのがワシの仕事。なんだか…、勇気が湧くのぉ。
口が自然に開いた。
「美仏クンの話でオプション危険度が如何に重要な要素かを皆に理解してもらえたと思う。本来なら、皆と相談しあって今回の法案における“オプション限界危険度”を決めなければいけないのじゃが、残念なことに時間が無いのじゃ。明日までにこの法案を作らなければいけないのじゃ。詳しいことは話せぬが、どうしても明日までに作りたい。じゃからワシが1人で“オプション限界危険度”を決めたいと思う、皆の衆…、宜しいかの?」

――――――ざわざわがやがや…!

当然のように騒がしくなった。皆が動揺しておる。いや、きっと怒っておるのじゃろう。こうなる事は分かっておった。こんなこと…、独りよがりの勝手な言い分じゃ。総理大臣失格じゃなワシは。ほれ、見てみぃ、相良龍之介。誰もが怒って…。

――――――『はいっ、総理が決めてくだされッ!』

時間が止まったような感じがした。
「い…いいのかのぅ?」
声が裏返ってしまった。それぐらい驚いたということじゃ。
「もちろんだよっ♪」
裾が引っ張られた。横を見ると、美仏クンがニコニコ大会で大賞を受賞した時よりもさらにニコニコとした笑顔で立っていた。
「だって、総理ちゃんだもんっ。他の誰でもない、総理ちゃんが決めるんだからきっとそれが一番だよっ♪」
続くように、
『我々も総理を信用しておりますッ!!!』
本当に嬉しい言葉が聞こえてきた。思った。ワシは…、この国の総理大臣で…、本当に…、良かった。
「皆の衆…」
何故か視界がぼやけてきおったわい。
『総理ッ、総理ッ、総理ッ、総理ッ…!』
突然の総理コール。
「総理っ♪ 総理っ♪」
横からも聞こえてきおった。
ワシは…、今ここに宣言する。必ずこの者たちを…、この国を守って見せるとッ!!!

「では、発表する! “オプション限界危険度”は…」

すぐに歓声が沸いた。
その歓声の中、ワシは目を閉じ、重ねた手を胸に当てて念じた。

「(和也よ…、お主との約束は守れそうじゃ。必ず明日までにこの法案を制定させてやるからのぉ。楽しみに待っておってくれ。お主が何故この法律を必要になったかは知らん。じゃが、必要なんじゃろ? じゃからワシは頑張れる。お主という希望がいるからじゃ。この国を…守ってくれよ)」

ここは日本を守る砦。其の名も『国会議事堂』。日本のことを一番に考えるものたちが集う聖なる場所。ワシが居たいと思える場所じゃ。この国に…、幸あれ。



「緊急ニュースですッ! 何とッ! “自衛隊の民営化”に関する法案は却下ッ! 代わりに…!」

そして歴史が動き始めた。




(次回予告)

デレ男「ツン子ッ! 待ってくれよッ!」
ツン子「遅いッ! ほら早く乗って」
デレ男「えっ、どこに?」
ツン子「決まっているでしょッ! 背中よ背中ッ!」
デレ男「結婚しよう」
ツン子「当たり前でしょ、バカッ!!!」

さぁ! 和也の運命やいかにッ!?(苦情は一切受け付けませんwww)


これ面白っ♪


魔法のMD5 - MD5バトル


「leden」 vs 「シミコン」

[leden] 攻撃:94 素早さ:92 防御:100 命中:79 運:56 HP:298
[シミコン] 攻撃:50 素早さ:75 防御:41 命中:84 運:20 HP:164

leden vs シミコン 戦闘開始!!
[leden]の攻撃 HIT [シミコン]は150のダメージを受けた。
[シミコン]の攻撃 HIT [leden]は1のダメージを受けた。
[leden]の攻撃 HIT [シミコン]は164のダメージを受けた。
[leden]が[シミコン]を倒しました(ラウンド数:2)。



シミコン弱すぎ…orz


「leden」に勝てるヤツはいないぜっ!!!







でも…、

「バロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

↑ が最強…orz

さて、卒研卒研…。



今日はヤバかった~


はぁ~…、憂鬱。

(理由)

今日の卒研を1時間ぐらいで終わらせて、車に乗って家に帰っている最中、突然の電話、

――――――「(げっ、キノコ先生だッ(卒研担当))」

しかし無視。

で、メール来たアルよ。

「○○先生がしみっちゃんを探しに来たんですけど…」(○林)

返信 → 「トイレだよ」

はい、嘘。

で、またキノコ先生から電話。

当然無視です。

で、また○林君からメール。

「また来たぞwww さっさと○○先生に電話返せよwww」

ここで諦めました~♪

学校から家まで半分の距離でUターン。学校まで帰る途中の車内では、

「こなぁぁぁゆきぃぃぃぃ~~~!!! ゴラァッッッ!!!」

と絶叫する僕が居ました。

無事に学校に着き、急いで卒研室へ。
まぁ…、キノコ先生には「トイレでしたっ♪」と言って、

 何 も 疑 わ れ な か っ た

ので、良かったですっ♪

まぁ…、それからはちゃんと卒研しているよ。

 今 も 卒 研 中

キノコ先生は帰ったけど、明日までの宿題を出されちゃったっ♪ 

で、

た っ た 今 終 わ っ た 所

さて帰ろ…。


バイト終了~

終わった~♪

今日は忙しすぎて、バイト2名も増員しましたよ。

こんなことは、バイトしてきた中で初めての経験です。それぐらい忙しかったです。クタクタ~。

はぁ~…、明日までのレポートをやる気力なんて残ってない~。そんな時は、

壮大な画像

の自然を見て、心を浄化させよ~☆


さて…、これで僕は日曜日の9時から16時までのバイトだけになりました。まぁ…、人がいなかったら入らないといけないんだけどねッ!

ふっ…、これからは飲み会フィーバーですっ♪

さて…、今日はもう寝よ~…。


遂に土曜日のバイトが終わる

3年と半年…。

僕はずっと…、土曜も日曜も一日中バイトでした。

そんな日々が…、今日…、終わる。

ランッ、ランラララッラッラッラッラッ、ララララランッランッ♪(ナウシカ風に

終わる~、終わる~、土曜のバイトが終わる~。

日曜もこれまでの半分の時間で終わる~。

一週間に入る量が約四分の一になった~。

だ~か~ら~、

来る~、きっと来る~。

何かが来る~。



さて、バイトの休憩を体験するのもコレであと一回か…。

ちょっとしんみり。


元ネタが気になります


ty


この話の元ネタって何かな?

とりあえず笑っちゃいましたっw


夏っぽいから…


どんどん…、暑くなっていきますね…。「もう夏っ?」って感じる今日この頃です。

 な の で

一昨年の夏。僕が体験した恐怖を語る事にします…。

そう…あれは…、今日みたいにジメジメと暑い日のことだった…。

タイトル:(確かにそこにいたんだ)



あの日は…、中学校の友達と体育館を借りてバスケ大会を開催していました。すさまじい試合でした。クタクタになりました。
ですから…、「疲れが原因なのかな…?」とも思いましたが
、そんな理由で済まされない現象が起こりました。

バスケ大会はケガ人を出すことも無く無事に終わり、僕は家に帰って、風呂に入って、飯を食べて、歯を磨いて、寝ようとしました。
僕はいつも両親の家でご飯を食べて、そして寝るのは向かい側にある自分の家なので、いつもそこで一人で寝ます。

床についた僕は目を瞑り、今日のバスケは疲れたなぁ…と思いながら眠りに付くはずでした…。
しかし…、

 な に か き こ え た ん で す

部屋の壁の向こうから、奇妙な…、あえて言えば…、女性の声が…。

「何だ?」

僕はそう思い、その声に意識を集中させました。

その瞬間、

ピシィィィッッ!!

「ッ!?」

身体が…、固まりました。硬直…、何て言えばいいんでしょうか…、体全体の神経内にセメントを流し込まれた感じだったと言う比喩が正しいですね。
全く体が動かなくなりました。
しかし、触感と聴覚は冴え渡っていました。

「(これは…やばい…)」

そう本能的に思いました。僕は目をつぶっていたので何も見えませんでした。そして、何も聞こえませんでした。それが逆に恐ろしかった…。目を開けたら何かが目の前に居たらどうしようかと…、そう…思いました。
10秒ぐらいその状態が続き、早く終わってくれと思い始めていた時、

プゥゥゥンンン~~~

誰もが聞いたことがある、蚊の羽ばたく音が聞こえてきました。それも…、何の前触れも無く。

「(ちっ…、蚊かよ)」

うざったいなと思ったのもつかの間、

プゥゥン…ピタッ

「ッ!?」

あろうことに、その蚊は僕の鼻の上に止まったのです。そして1秒後、

プゥゥン…ピタッ

あろうことに、その蚊は僕の股間の上に止まったのです。そして3秒後、

プゥゥゥンンン~~…

蚊は何処かへと飛んで行きました。

その瞬間、

フッ…

体を固めていた何かが…消えました。

「ハァ…! ハァ…!」

息が急にしやすくなりました。そして、呼吸音が荒だたしいまま、僕は立ち上がり乱暴に部屋の明かりを付けました…。

「…何なんだよ一体…」

明かりが照らす部屋はいつも通りの風景。寝る前と同じ風景。
しかし…、その時僕は気が付いたんです。

「…蚊がいねぇ」

僕の部屋は…、密室。
窓もドアも開けてはいませんでした。僕が寝る時は、蚊なんて一匹もいなかったはずなんです。しかし、仮に居たとしても、明かりを付けたら照明の周りに集まってくるはずですよね? ですが、一匹たりとも空を飛んではいませんでした…。

「意味が分かんねぇ…」


時刻は真夜中の2時。
それから僕はそのままずっと朝まで起きていました。

友達に夢だったんじゃないのか? と言われたけど、アレが夢なはずがないです。今でもはっきりと一部始終を覚えています。この事は…、死ぬまで忘れようがありません。

以上で僕の夏の体験話を終わります。

それでは皆さん、良い夏をお過ごしください…。



コメントがあったんだけど…


Why is it that every fan has to make a video XD
Good Job though... it better the alot of ppl.


何だか遠い昔の出来事のような気がします…。久しぶりに自分のアレを見たんですけど、何故かコメントがあったんですよ。

↑の英文は、僕が踊ったハルヒダンスに対しての外人さんのコメントです。

ぶっちゃけ…、何て書いてあるか分からないッ!!!
翻訳ソフトに通したんですけど理解不能。

もし、↑が理解できる人がいたらぜひ教えてくださいッ!m(  )m


さっきの授業で

rete


何だかいつもこの「環境工学」の時に絵を描いてしまいますね~。
いつもはヒマ過ぎてつい描いてしまいますけど、今回は違いました。

今日の授業ではいきなり英語の訳を押し付けられました。何故に環境工学で英語の訳を?
英語の辞書なんて持っていかなかったので、できるわけねーーーだろうがッ!  

と、いう訳でその気持ちを絵に表しました。すっきりしたっ♪




涼宮ハルヒの憂鬱ED クレイアニメver

プラモデルで踊ったのもすごかったけど、こっちの方がすごい。まぁ…、見れば分かりますッ!(逃げっ)


作っちゃったっ♪





和也:おいレデン…、最低なご主人様って何だよ

レデン:カツオ節くれたら教えるニャっ♪

和也:ちっ…、ほらよ(ポイッ)

レデン:ご主人様が触ったカツオ節なんていらないニャッ♪(ポイッ!)

和也:俺のことかーーーッッ!(悟空風)

美鈴:うっさいッ!(ドゴォ…!)

和也:グフゥ…! 美鈴…、お前も今度自己紹介しろよな…! メイド服でも着て…

美鈴:とりあえず死刑ね~♪

ーーーーーーゴゴゴゴゴ…

和也:(ここからの惨劇はあまりにも惨たらしかったので、描写を控える)



シミコン:あははっ、これって面白いな~♪ 一人一人のヤツを作ってみましょうかねっ。


今日は…


そうですね…、懐かしいヤツの紹介でもしましょうかね。

「ドラえもんエターナル」

僕が高校1年生ぐらいの時に見たMADムービーです。4年前くらいかな~?

当時の僕はジョジョネタなんて分かんなかったので、さっき見てようやく理解できましたっ♪

面白いので、ぜひ見てくださいっ☆




あと、

「うたわれるもの」のOP

この歌ってイイですよねっ♪ アニメ見たこと無いけどっ♪
歌がイイと思います。
なんかこう…、心が綺麗になる歌です。


笑ったら負けっ♪

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笑った人は負けですっ♪


ネットできたっ♪


昨日、彼が僕の家に来てくれたおかげでネットができるようになりました。

ありがとう彼。

そして、彼は置き土産として僕のPCにAIR.RPGやら良く分からないものをインストールして去っていきました。

えっ…、もしかしてコレをやれとの事ですか?

まぁ…、今ここにちゃぶだいがあったら、

「やってられるかーッ!」

の掛け声と共に引っくり返しているところですが、ちゃぶだいなんてものは家には無いので不可能です。

それにしても…、今日のバイトつよきす(つまり、酔いが、効いていて、すっげぇ~眠い状態)でしたね…。

しか~しっ、来月からはバイト…、1週間に1回だけしか入らないように店長に交渉したもんねっ♪

よって、これからの土曜日はフリーダムッ! 自由ですっ☆

それ~、自由を祝して砲撃~。ババババ~ンっ♪ タ━━━━・(゚∀゚)・∵━━━━.ン!!!!



いや~…、眠気が頂点に達していると、最早なにを書いているのか分からない状態~☆


ふっ…、今日もず~~~~~~~~~っとバイトか…orz


それでは皆さん、御機嫌よう~。


”ツンデ・レデン・刹ッ”の第19幕

それでは早速…、イッてみよ~ッ!



第19幕  交渉



「しっかし…、俺も無用心だよな…」
ここは俺の部屋。そして目の前には押入れ。そこに、
「まさかこんな所に2億も入ったカバンが置いてあるなんて、どんな泥棒も思わないだろうな」
千両箱みたいなカバンを押入れから取り出した俺は、そのカバンを開けてみた。
「う~む…、こう見てみるとすごい量の札束だな」
まさに圧巻の光景だ。カバンの中で2万人の福沢諭吉が同じような表情を浮かべてこっちを見ている。おっさんに見つめられても嬉しくは無いが、あんたなら許してやるよ。
「さてと…」
1つの札束を取り出す。
「これで100万」
そしてまた1つ取り出す。
「これで200万」
その動作を繰り返していくと、俺の周りにあっという間に札束でできた囲いが出来上がった。
「これで1億…っと」
カバンの中身がちょうど半分になっていた。当たり前だな。2億入っているカバンから1億取り出したら半分になるのは当然じゃないか。

「1億もあれば…足りるよな?」
カバンを閉めて、俺は札束の囲いを見ながら考えた。
普通のヤツなら1億もワイロを渡せばこっちの言うことを聞くはず。普通のヤツならな…。
だが、相手はモウマンタイ組の委員長…マドフェフカだ。あいつらをまとめている生徒だ。
それに俺はマドフェフカを一目見て気が付いた。全身から溢れ出る貴族のオーラを。高貴なオーラを。
恐らく、あいつはヨーロッパの何処かの国の次期王女ってところだな。今まで生きてきて養った勘がそう言っている。だから1億で足りるのかが心配だ。マドフェフカにとって1億という金が小遣い以下の価値しかないものだったら成すすべが無い。お手上げだ。
「でもそうなると2億も必要になるのか? う~む…、2億は無理だ。今後の活動に使いたいしな」
この金でレアなフィギィアや限定版のゲームをまだ買っていないッ。あっ、そう言えばもうすぐで「ツンデレアタックNO1 玉隠し編」が発売するじゃないかッ。今度買いに行こう。

――――――カリカリカリ…

「ん?」
ドアを引っかくような音が聞こえてくる。
「レデンか?」
「そうニャ~」
元気の無い声が微かに聞こえた。
「ご主人様~、ご飯はまだかニャ~?」
飯か、もうそんな時間か。
「飯? 美鈴がいるだろう?」
「いないニャ~」
「いない?」
おかしいな。いつもならとっくに夕飯の支度をしているはずなのに。
「隣の家にもいないニャ~」
帰ってきてすらいないのか。
「多分、仕事が長引いているんだろうな。よしっ、ちょっと待っていろ。すぐに作ってやるからな」
俺は1億の札束をリュックに急いで詰め込み、部屋を出たところで行き倒れみたいになっていたレデンを無視して跨ぎ、リビングまで移動した。

――――――――――☆

今日の夕食は豆腐ハンバーグと豆腐ソーメンと絹ごし豆腐。まぁどれも店で買ってきて、すぐに食べられるような品物だな。
「お~い、できたぞ~」
いつもの夕食より1時間遅い時間帯。レデンのハラ減り度はピークに達しているだろう。
「ご飯ニャ~…」
ヨロヨロと姿を現したレデンは、お腹を摩りながらゆっくりと自分の椅子まで移動して座り、
「いっただきますニャ~♪」
ガツガツガツッとさっきとは正反対のテンションで飯を食べ始めた。まったく…、分かりやすいヤツだな。
「そう言えばさ、レデン」
「モグモグモグ、何ニャ?」
テーブル上の食い物がすごい勢いで消えていく…、ちゃんと俺の分と美鈴の分も残しておけよな。
「今日の昼飯はどこで食べたんだ? 九尾と一緒だったみたいだが」
「はニャっ?」
高速で動いていたレデンの箸の動きが止まった。そしてテーブルに向いていたレデンの顔の向きがゆっくりと俺の方に水平移動した。
「ちゃんと食べているから安心してニャっ」
「だからどこで食べているだ?」
「さ…さぁ~?」
怪しい…。俺の目をちゃんと見ろ。それに変な汗も流れているぞ。
「誰かに作ってもらっているのか?」
「さ…さぁ~?」
「まさか自給自足なんて事はしていないだろうな?」
「…自給自足って何ニャ?」
「自給自足って言うのは…、まぁアレだ。自分で食べ物を取って来て、自分で料理するって感じだな」
「……………そうなのかニャ~」
「今の間は何だ?」
「はニャっ?」
びっくりしたレデンは持っていた箸を落としそうになったが、
「何でもないニャっ。とにかくっ、レデンはちゃんとお昼ご飯は食べているから安心してニャっ♪」
「にっ」と歯を見せながら笑ってピースサインまで示したレデンは可愛いいが…、まぁ…、あんまりこの話題には触れて欲しくなさそうだしな。もうこの話は終わりでいいか。
「あんまり変な物は食べるんじゃないぞ?」
そう言って頭を撫でてあげた。
「了解ニャっ」
俺も腹が減っていたので急いで夕食を食べ終えた。

そして今は就寝時間。レデンはベッド、俺は床に布団を敷いて寝る。この差は一体何処で生じてしまったのだろうか?
「おやすみレデン」
「ぐぅ~~~…」
ベッドで眠るレデンよ…、お前が布団に入ってからまだ一秒しか経っていないんだぞ?
どうやったらそんなに早く寝られるか教えて欲しいぜ。
と言っても、俺もすぐ眠ってしまったらしい。その直後の記憶が無いからな。恐らく、今日もいろんなことがありすぎて疲れてしまっていたんだろうな。よしっ、明日は交渉決戦の日だ。夢を見ている暇も惜しい。ゆっくりと寝よう。

あぁ、1つ言い忘れていた。
結局その日、美鈴は家には帰ってこなかった…。

―――――――――☆

「行ってきますニャ~♪」
「ふあぁ~…、ねみぃ~…」
半分夢心地でドアの鍵を掛けた。う~む…、朝は強いはずなのに今日は超~ねみぃ…。昨日ダメージを受けすぎたせいだな。
「美鈴さん…、まだ帰ってきていないのかニャ?」
レデンが隣の402号室のドアを悲しそうに見つめている。
「あいつも夜遊びを始めるお年頃になったってことだろ? それよりも早く行くぞっ、遅刻しちまうぜ!」
俺の背中には1億円分の札束が入ったリュックが乗っかっている。今日のキーアイテムだ。ふっ…、待っていろよマドフェフカ。お前は今日…、俺に懐柔されるのだ。ふふふ…はははははッ~!

「ご主人様は美鈴さんのことが心配じゃないのニャッ?」
身体の前で腕を組んだレデンから、ちょっと怒った口調の声が聞こえてきた。
「ん~? それは…まぁ…」
そして俺は気づいた。レデンの円らな瞳が揺らいでいることを…。
レデンは本当に美鈴のことを心配してということが伝わってくるようだ。でもなレデン。
「あいつの心配ほどこの世に不要なものは無いぞ。はっきり言う。あいつに限って事件やら犯罪やら天災なんて無意味なんだ。分かるか?」
「分かんないニャッ! もう知らないニャッ!」
白い耳に白い尻尾…、それらを風になびかせながらレデンはピューンッと走って行ってしまった。
「全く…、成長しないやつだな…」
毎日毎日レデンの世話をする辛さが分かるか? 本当に大変なんだぜ?
「さてと…、俺も行くか」
萩原学園までの道のりは遠い。そこにたどり着くまでいろんな感覚が身体を伝う。
季節は秋。
だが、徐々に冬の寒波が近づいて来ている。
日に日に肌が感じる温度は低下する一方。
それはもうすぐ…、冬がやって来ることを皆に伝えていた…。

――――――――――☆

「ふわぁ~、ねみぃ~…」
現在、4時間目の授業中。黒板の前に立っているのは時雨。その横でパイク椅子に座りながら眠たそうにしているのが俺。俺って一体何なんだろうな?

――――――キーンコーンカーンコーン…

「は~い、これで4時間目を終わりま~す」
さらに眠気が倍増しそうな時雨の声をあまり聞かないように善処したが、それは無理なことだ。悪魔の波長を持った時雨ヴォイスはどんな壁をも通過してしまう魔力を持っているのだろう。
一瞬意識を失いかけたが、しかしそこは俺様だ。不屈の精神を持ってコレを撃破したぜ。

バタバタと教科書やら筆箱を机の中に片付ける音が鳴り響いたと思ったら、次は教室を出て行く足音がバタバタとうるさく聞こえてきた。おっと…、のんびりしている場合じゃないな。
「おい、マドフェフカ」
「…はイ?」
入り口から一番近い席に座っているマドフェフカは、イギリスから帰って来たばかりの留学生が、街中で変な男に声を掛けられた時に発するような語尾上がりの口調でこっちに振り返った。
「…何でしょうカ?」
どう見ても警戒するような視線で俺を凝視している。少し照れる。
「ちょっと話したいことがあるんだが…、いいか?」
「…今ですカ?」
「あぁ…、5分ぐらいですぐに済む」
「……………分かりましタ。五分だケ…」
素直でイイ子に見える。これは懐柔しやすにタイプだなっ。
「ここじゃ何だから、ちょっと外に来てくれ」
「…はァ…」
何も疑わずに付いて来てくれるようだ。

「新谷先生? お昼ご飯はどうするんですか~?」
二人分の机の上にナプキンを広げていた時雨は、俺たちをキョトンとした顔で眺めていた。
「済まないけど、先に食べていてくれないか? すぐに戻るからさ」
「用事ですか?」
「あぁ、五分で済む」
「それじゃあ待っていますねっ」
「…済まないな」
踵を返した俺は、パイプ椅子の近くに置いておいた1億という大金が入ったリュックを手に持ち廊下に出た。マドフェフカはと言うと、廊下側の扉の横に体を傾けていた。
「待たせて済まない。それじゃあ外で話そうか」
俺はマドフェフカを外へエスコートしようと歩き出した。1秒後、マドフェフカも歩き出していた。少し覚束無い足取りで。
「あの…新谷先生?」
「…ん?」
「新谷先生ハ…そノ…、時雨先生ト………つ………、いヤ…、やっぱり何でも無いでス…」
「ん?」
「……………」
それからマドフェフカは、外に出るまで一言もしゃべらなかった。

――――――――――☆

「で、話というのはだな」
ここは校舎の外。
昨日、銀杏が釣りをしていた池がある場所とは反対側の場所だ。こっち側にも草むらが一面中に広がっていたが、少し向こうに用具室らしき小屋があったのが向こう側との違いだな。
「俺は回りくどい言い方がキライだから短刀直入に言う」
「…はイ…」
マドフェフカは両手をお腹の前ぐらいで重ねて、じっと俺の話を聞いている。
目の前に居るのは背骨に一本の針金が入っているかの如く姿勢が良く、礼儀正しく素直な少女。それがマドフェフカ。正体は不明だが、やるしかない。
俺は1回深く息を吸い込み、軽く鼓動を抑えてから言った。
「このお金で皆にメイド喫茶をするように仕向けてくれッ」
同時にリュックを前に突き出した。
「……………?」
状況が良く分かっていないらしい。時雨みたいなバカ面でキョトンとしている。よし、もっと分かりやすく言ってやろう。
「ここに1億あるッ。どうだっ、この金をやるから学園祭でメイド喫茶をしてくれッ。この通りだッ」
約45度の角度で頭を下げた。まさに絶妙な角度。
「……………1億ですカ?」
「ん?」
今の俺の視点からはマドフェフカの足しか見えなかったが、それでも異変に少し気が付いた。少し…震えていた。だから俺は顔を上げて確認した。目の前に居る少女のその身体が…、確実に…、震えていることを。
「確認してもよろしいでしょうカ!?」
次の行動が早かった。
マドフェフカは俺の返答を待たずにリュックのチャックを強引に開け、中身を確認した。
「………本当に…1億…」
何でそんなに驚くんだ?
お前にとっちゃ1億なんて金ははした金だと思っていたんだがな。俺の見当違いか?
「本当ニ…、私たちがメイド喫茶なるものをするだけデ、このお金を私(わたくし)に下さるのですカ!?」
先ほどまでのおしとやかなマドフェフカは何処に行ったんだろうな?
俺の見間違いじゃなければ、さっきまでちゃんとここに居たはずなのだが…。
「あぁ、俺は約束は絶対に破らないからな。信用してくれ」
「…本当ニ…」
そのマドフェフカが言った「本当に」という言葉は、俺が約束を守ることが「本当」なのかということよりも、ここに「本当に」1億という金がなることが信じられないように俺には見える。
「あァ…! でモ…!」
何かを悩んでいるかのような苦悩の表情を浮かべた後、目をつぶりながらリュックの中身から目を逸らしたマドフェフカは、リュックを地面に置くと、懐から小さい笛を取り出した。
それはプラスチックでできたオモチャみたいな簡単な作りの笛。何処にでもあるかのような笛。だが、何となく嫌な予感がした。これと似たような体験をこの学園に来た初日に体験したような気がするからだな。
「おい、それは何…」

――――――ふぃぃぃぃ~~~!

俺が言い切る前に笛が鳴ってしまった。いや、笛の音じゃないなこれは。息が漏れているだけの音に聞こえる。こんな役立たずな笛を吹いて、一体何が起こるっていうん…、

――――――「お呼びでしょうか、お嬢様」

低音で心地良いおじ様ヴォイスと共に…、空から人が降ってきた。俺たちから少し離れた場所に。音も無く。一瞬で。
気配というものを全く感じなかったぞ。
これはちょっと予想できなかったな。参った参った。
「…じぃやッ」
マドフェフカは「じぃや」と呼んだその人物に駆け寄って行った…。
当の「じぃや」なる人物は…、なるほど…、確かに「じぃや」と言う代名詞が良く似合う。白髪ではあるが全くハゲてはいない。むしろこの歳にしてはありえない髪形をしている。俗にいうオールバックというやつだ。それが恐ろしいほど決まっている。さらに恐ろしく決まっているのはその服装。執事が着る執事服と言うやつなのだろうか? 実際にこの目で見たのは初めてだが、これが執事服だと言うことは本能的に感知できた。
マドフェフカが「じぃや」の側まで行くと、じぃやはマドフェフカの異変に気が付いたのだろう。髭に隠れた口が動いた。
「おやおや…、どうされました? じぃや特性のオニギリならこの通りここに…」
「じぃやッ、私はどうすればいいのでしょうカッ?」
「…落ち着いてくださいお嬢様。じぃやは相談にのりますゆえ…、ちゃんと話してくださらないとじぃやは困ってしまいます」
「あっ、ごめんなさい、じぃや」
スーハー…、スーハー…、とここまで深呼吸の音が聞こえてきた。
「じぃや、聞いてくださイ」
「はい、何なりと」
片手で胸を押さえながら、軽く会釈した執事は本当に渋かった。
そしてマドフェフカは、執事の人が頭を上げきる前に口を開いた。
「我が王国が滅びてから早3年…。最早、王国の再建は諦めていましタ。しかシ、微かな希望が見えてきましタ。軍資金でス。1億という大金でス。それガ…、手に入るかもしれないのでス…」
「おぉぉ…、それは実に喜ばしいことですな」
おいおい…、なにやら物騒な単語が飛び出してきたぞ。軍資金って何のだ? 戦争か?
「でもねっ、じぃや…」
マドフェフカがギュッとコブシを握ったのが分かった。
「そのお金を手に入れるためニ…、私ハ…、かけがえの無い友人たちを裏切ることになってしまうのでス…」
ん? おいおいマドフェフカ。手から血がポタリポタリと滴り落ちているぞ。何がそんなに悔しいんだ?

「お嬢様…」
優しい声を出しながら、胸ポケットから白銀のハンカチを取り出した執事っぽいじぃさんは、それをマドフェフカの手の平にゆっくりと丁寧に巻いた。まぁ…、ハンカチの白銀が一瞬で真紅に染まったが、執事のじぃさんはそんなことは気にせず、ただじっと自分の目の前にいる少女を見つめた。
「じぃやには難しいことは良く分かりませぬ。だからお嬢様。貴女がお決めになるのが一番の上策だと思われますよ」
「私ガ…?」
「はい、お嬢様がしたいようにすればいいのです。お嬢様がイヤだと思うことは、じぃやにとってもそれはイヤな事です。ですが、お嬢様にとってそれが幸せなことなら、じぃやにとってはそれが一番の幸せなのですから」
「…じぃやァ…!」
そう言いながらじぃさんの胸に飛び込んだマドフェフカからは微かだが泣いているかのような啜り声が聞こえてきた。ん~、こうやって見ていると普通の女の子に見えるな~。
「うゥ…、ひっク…、もウ…大丈夫でス…」
「左様ですか…。はっ…、お嬢様。そろそろお昼の時間です。このじぃや特性のオニギリをお食べくださいっ」
胸ポケットから出てきた物、今度はハンカチじゃなくてアルミホイルに包まれた三角形の物体だった。
「ありがとう、じいや」
じぃさんの胸から顔を離したマドフェフカはオニギリらしき物を受け取ると、次は俺がいる方向に視線を向けた。その目は赤かったが、決意に満ちた強い意志を宿していた。

「新谷先生…」
一歩ずつ、ゆっくりとマドフェフカが近づいてくる。
「私…、決めましたワ」
あと一歩で俺にぶつかるといった距離で、マドフェフカは止まった。
「…何をだ?」
「このお話は無かった事にしてもらうことでスっ♪」
「…へっ?」
恐れていた事態。
ま…まさか…! そんなバカな…!
「私にとっテ…、彼女たちはかけがえの無い友人でス。例えどんなことが起こってモ、彼女たちを裏切るようなことはできませン」
俺様の期待をズシズシと裏切るコメントだな。
「…本当にいいんだな?」
「はイっ、構いませン」
「そうか…」
ふむ、どうやら今回の交渉は失敗のようだ。俺の腕も落ちたものだ。だが…、
「そうか…」
もう一度おなじ言葉を繰り返した俺は、それから深くため息をついた。それから、
「ならばしょうがないなぁ…!」
ポケットに手を入れ、

――――――ゴソゴソ…

ある物を探した。
「むっ、お嬢様ッ! お離れください」
じぃさんは俺の異様なオーラを感じ取ったのだろう、急いでマドフェフカまで駆け寄り俺との距離をとった。
「新谷先生…、一体なにヲ…?」
マドフェフカはじぃさんの背中に隠れながらこちらの様子を伺っているようだ。
「くっくっくっ…、お前たちが悪いんだぞ? 俺がここまでしているのに…、メイド喫茶をやらないからこうなるんだ…」
俺はポケットの中にあったそれを手に取った。そして、それを外気に触れさせた。
「それハ…!?」
ふっ…、何を驚いている? 別に驚くことも無いだろう。
何故なら、これは誰もが見たことがある…、ただの…、携帯電話なのだから。



(次回予告)

「もしもし…、あぁ、オレだけど。んっ? オレだってオレ! そうそう和也だよ。急で悪いんだけどさ母さん、金貸してくれないかな? 大体12億ぐらい…、っておい! 切るなよッ。てめぇ何様のつもり…!」

↑ は本編とは全く関係のないパラレルワールドのお話です。


ちくしょぉぉぉ~~~♪


はぁ~…、ため息が漏れます。

それは何故かって?

それはね…、自分の家でネットができないってことだよ。

単身赴任中の父に、
「ネットに接続するためにプロバイダから送られてきたCDってどこにあるか知ってる?」
と、メールしたのですが、返事が返って来ないッ!
ちくしょぉぉぉぉぉ~~~ッッ!! メールしたの昨日ですよ。しょうがない…、電話しますか。


しっかし…、今日は授業も実験も平和に終わったなぁ…。

この平和が…、いつまでも続けばいいのに…、北朝鮮…消滅してくれないかなぁ…(マテw


もし…、ミサイルなんて撃ちやがったらてめぇらの国に工作員として乗り込んでやるからなッ! 覚悟しておけよッ。って、べっ…別に北朝鮮にいる人民は悪くないんだからねっ。わ…悪いのは金正日だけなんだからねッ。か…勘違いしないでよねッ!

はいっ、今日も平和に一日が終わるようですっ♪


5000Hit 記念


遂に5000HITを超えました。
ここまで来れたのもこのブログを訪れてくれる神様のような貴方たちのおかげ…。本当に…ありがとうございます…と考えているヒマがあったら小説の続きを書かなければいけませんよねっ♪

なんと今日はまだ11時だってのにもう学校が終わったッ(本当は終わっていない)

すぐに家に帰って創作活動に取り組まねばッ!

だって昨日の夜は「ひぐらし」の体験版をしていて忙しかったですからねっw 

あははははははははははははははは~☆ (レナ風)



reden



いつかきっと…、こんな本を出すんだぁ~、だぁ~☆


気が付いてしまった…!

僕は…、気づいてしまった…。

僕が何故…、「涼宮ハルヒの憂鬱」に興味を持ったか…。

僕が「涼宮ハルヒの憂鬱」の存在を知ったのは、今年の4月24日…。

そして、僕が自分の小説のキャラを考えたのは今年の4月4日…。

そのキャラの一人にこういう女の子がいます。

桜坂 手鞠(さくらざか てまり)…いつでも本を読んでいる大人しい女の子。本好きの影響で、感情が極限まで高められた時に発した言葉は、現実に起こる。イメージ力がとても強い、メガネをかけた女の子。髪の色は黒。感情が高まるにつれて、髪の色が赤くなっていく。出席番号 14番。



まさに…、ハルヒと長門を融合させたようなキャラだったんですッ!

これは…、何かの陰謀でしょうか?

僕は…、今まで無意識のうちに自分の考えたキャラとハルヒキャラを重ねて見ていたのかもしれません。

自分の考えたキャラが、アニメになって動いている。

その無意識に感じた感動で僕は暴走したのでしょう。

こんなことが起こるなんて…、信じられません。

もし、僕が考えたこのキャラを今の小説に登場させたら、みんなに「パクりッ、パクりッ」と指差されて言われてしまいますよッ!

僕は…、どうすればいいのでしょうか…orz

分からない…、どうすればいのか…、分からないんです…。


いや~、困った困った~


う~ん…、昨日ぼくのパソコンを親の家まで運んでネットに繋いだんですけど、違うパソコンを繋いだらネットができないということが分かりました~。
設定とかあるのかな~?
とりあえず、ネットは今学校でしかできませんね~。困った困った~。

さ て とっ、今日は一挙に動物ネタを放出しましょうかね。

やっぱりネコが一番ですよ、動物ネタはッ!

チンパンジーネタとかも今日はありますよ~。

さて、どれかな~。

???

???

???



自分の足にキレる犬 


PC壊れた~

ので、土曜日と日曜日は日記を更新できませんでした~。
な~~~んか壊れちゃったんですよね~、親のPC。困った困った。

まぁ…、自分のPCを親の家まで持っていってネットに繋げばいいんだけなんですけどねっ☆
でもって今は学校のPCで日記更新中~…。


僕の「アノ」ダンス映像をyoutubeで流しましたが、今日久しぶりに見たら、結構な人がアレを見ていましたね。もう2000人以上…。今もどんどん増えていっています…。そう考えると興hu…;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン


すっごぉ~!

表紙


千鳥 s


千鳥 l


またまた「ソラ」さんがとんでもなく素晴らしい絵とギャグを提供してくれましたよッ♪

このキャラは僕の小説に名前だけ出てきた「野々原 千鳥(ののはら ちどり)」です。もうすぐ登場予定。

「こいつは怪しい薬を作ってばっかりいる 真・科学部部長です」

とまぁ、これだけのイメージだったんですけど、ソラさんの絵でイメージが核爆発。性格、口調、クセ、身体的特徴、能力が溢れんばかり浮かんできました。

ソラさんのイメージでは試験管、リトマス紙を手に持ったり、頭に巻いてみたり…、天才ですよソラさん。

将来的に…、こんな本が出せたらいいなぁ~っと心の底から本気で思う今日この頃のシミコンでした~。

ソラさん本当にありがとうございます~♪


ハルヒEDダンス シミコンバージョンっ♪


swa


ついに…、この時がやってきてしまいました。

来るときが来ました。

僕は…、やらなければならなかったのです…。

それだけは…、間違いないのです。

では皆さん、とくと開眼してご覧ください。

<タイトル>

ハルヒEDダンス シミコンバージョンっ♪

あっ、↓は元ネタです。

ハルヒED

さて…、どうなることやらっ♪


ゲーム板の「ひぐらし」について


レナ


…今日…、友達のススメでPC板の「ひぐらし」をplayしました。「鬼隠し」編を大体1時間ほどね…。

率直な感想です。

「なんじゃこりゃぁぁぁ~~~ッッッ!!!」

はい、御もっともな意見です。

言いたいことは一つなんです、それは…、

「手のグラフィックがキモチワルイィィィ~~~!」

はい、御もっともな意見です。

えっとですね…、分かりやすく述べますと、「手が肉の塊に見える」とまぁこんな訳ですよ。だって、手の指と指の境目が描かれていないんですよ。なにこのグローブ? って思うのは無理ないんですよ。ねっ?

ストーリーや音楽はイイですよ?
でもね…、グラフィックだけが気に喰わねぇッ!
背景のグラフィックはイイんですよ?
だけどキャラの手のグラフィックだけがもう我慢できないッ!

手ぇぐらいちゃんと描けよッ! 簡単だろッ!?

はぁ~、このグラフィックを最初に見たとき、僕の心の中ではレナ風に、

「嘘だろッッッ!!!」

と角を生やした僕が叫びまくるビジョンが放送されていました。

さ・て・とっ、明日のプレゼンの練習でもしますかねっ♪


プレゼンは楽しいモノ



今日は授業で2時間ぐらい、各テーマに関してみんなでプレゼン合戦していました。
相手のグループにきつめの質問をした時の相手の表情の変化がとってもとっても面白く、優越感に浸れて得した気分になりました。

プレゼンほど自分の性格がにじみ出るモノはありません。発表の仕方にもその人の本質が出ます。

「プレゼン=自分」

と言っても過言ではないでしょう。いえ…、ずばり過言ではありません。

プレゼンを楽しく出来るよう日々精進し、過去を振り返らずに、堂々と…生きて行こうと思います。







そして堂々と「ハルヒ」と「ひぐらし」の今週の感想を述べますッ!!!

「ハルヒ」:今週のは…、やばいぐらい良かった。やっぱりアイツが一番だ。

「ひぐらし」:話が進むにつれてどんどん謎が解けていきます。毎週毎週、友達と謎を議論するのは楽しいです。




さ・て・とっ、野球の練習にいってきま~~~~すっ♪


ネタネタネタネタァァァ~!




岡村隆史 乱入 特集





朝比奈みくるに質問




上のやつは岡村隆史がSMAPとモー娘のライブに乱入したときの映像で、下のやつは朝比奈みくる役の声優さんに対しての質問ですっ♪



いや~、岡村はサイコーですね。


ツンデ・レデン・刹ッの第18幕

昨日はバイトが無かったので家の掃除もでき、小説の続きも書くことができ、とってもとっても充実した日でした…。
ん~っ、最近は他にやることがたくさんあったので小説の続きを書くのがかなり遅れてしまいましたね~。反省反省~。

では、とりあえず、第18幕 スタート!



第18幕  何人寄れば文殊の知恵?



恐らく…、死者を復活させる魔法の中でも最上級の魔法を唱えたとしても今の俺の体と心を復活させることはできないだろう。体は物理的に当然ズタボロボロボロではあるが、それよりも重大なのがある。心の傷だ。
傷跡はとても深い…、修復不可能かもな。
だってよ? 女の子だったら誰しもメイドと言うモノに憧れているのではないか?
ご主人様にご奉仕したいと思うのが普通なのではないのか?
世の中とはそういう風にできていたのではないのか?
まぁ…、勝手な自論ではあるが、俺はこの信念を持って今まで生きてきたんだ。それが何だこの理不尽な世の中は…。不満が爆発しそうだ。この学園に来てからというもの、今まで生きてきた中で得た常識がことごとく崩れ去ってしまったじゃないか…。ピュアな女子学生は一体どこにいるんだよッ!?
これからは何を信じて生きていけばいいんだよ…。俺には分からないぜ。

――――――ムシャムシャ…

あ~…、飯が美味い。
「和也さん、聞いていますか~?」
「………ん?」
思考している脳をまるでコンニャクで切断するかのようなこの…、やる気を丸ごとそぎ落としてしまうようなヴォイスの持ち主は…、
「お~い?」
目の前を手のひらが行ったり来たりしている。
「大丈夫だ時雨。ちゃんと意識はあるぞ」
俺は食べかけのオニギリを口に放り込み、空いた手で時雨の手を思い切り払いのけた。
「あぐぅ…、痛いですよ和也さん」
涙目になる時雨なんてどうでもいい。
それよりも…、どうやら意識が朦朧としていたようだ。何だか変なことを考えていたような気がするぜ。
気が付けばすでに時間は昼休み。教室内にいるのは俺と時雨だけだ。他の連中は学食やら他の場所で弁当を食べているんだろうな。
レデンはというと、4時間目の授業が終わった途端に、九尾に手を握られてどこかへとすっ飛んで行ってしまった。やけに嬉しそうな笑い声と共に…。
俺はその行動を見て思い出したことがあった。昨日、レデンは昼飯をどこで食べたかと言うことだ。レデンには弁当もお金も持たせていなかったから、昨日俺が気絶していた間ずっと何も食べられなかったはずだ。しかし、昨日のレデンは良く走る、良く切り裂く、良く遊ぶの三点押しで元気満タン・フルスロットルだった。その事とさっきのレデン達の様子を見て分かった。要するに、九尾がレデンの分の昼食を用意してくれたというのが妥当だな。
それにしてもどこに行ったんだろうな。何も持たずに。

「オニギリ美味しいですか?」
お互いの正面を見るような形で机を向かい合わせて座っていた時雨は、さっきまでの機嫌を急速で回復させたのか、俺に対してニコニコ笑顔を向けて自分が作ったであろう「時雨オニギリ」の感想を俺に求めていた。

――――――モグモグモグ…

口の中に大量の米粒が入っている状態の俺に聞くなよ。まぁ、美味しいけどさ。
とりあえず頷いておいた。
「わぁっ~、朝早く起きた甲斐がありましたよっ」
何でオニギリ如きで早起きしないといけないんだよ。こんなもの…2分で作る自信がある。俺は口の中でオニギリの材料を吟味してみた。

材料:ご飯、海苔、塩、煮シイタケ 以上。

「(しかし…、このシイタケがオニギリ全体のコク、味わい、まろやかさを引き出しているのか。なかなかやるじゃないか時雨)」
俺の究極のレシピに1つ追加された瞬間だった。
「和也さん、この学園に来てからちゃんと仕事したことないじゃないですか?」

――――――ギクッ

2個目のオニギリに手を伸ばそうとしていた俺に向かって、時雨の思いやりのない言葉が飛びかかってきた。
「気絶しているか、殴られているかどちらかですね」
さらに攻撃は続く。
「今日の昼休みまでの授業だって、気絶している和也さんの代わりに私がやったんですからね?」
「へいへい…」
そんなことはちゃんと分かっているぜ。だから1時間目のあの時、学園祭でやるモノを俺が先立って決めようとしたんじゃないか。まぁ…、その結果がこのザマだけどなッ!
「…授業は時雨に任せる」
授業するたびに毎回ダメージを受けていたら、俺はいつか死んでしまうと思ったわけだ。
時雨はお茶をちょびっと口に含むと、静かに茶飲みを机に置き、
「結局こうなりましたか…、しょうがないですねっ」
とまぁ、俺の精神を全て支配するような憎悪を発生させる笑顔をこっちに向けやがった。
あぁっ、今の時雨の態度を見てコイツに殺意を抱かないやつなんているのだろうか。いや、いないな。
「でも、先生って楽しいですよねっ」
「何が?」
時雨は食事を終えたのか、ハンカチで口元を拭いている。
「和也さんは気絶していて知らないと思いますけど、授業中はみんなが本当に生き生きしていて、何でも聞いてくるんですよ。ここはどうとか、そこは違うとか。そうやって先生をしているとあっという間に時間が過ぎちゃって、何だか夢の世界にいるような感じなんですよね~」
そのまま逝ってしまえばいいのに…、とか言えたらいいんだけどな。
「まぁ…、時雨が楽しいと思うなら俺は何も言わないぞ。好きにやっていてくれ」
「はいっ♪」

時雨の話が終わったように見えたので、俺は先程食べようとしていたオニギリを口に丸ごと放り込み、何気なく窓の外を眺めてみた。
「…ん?」
池。小さな池。そこに…、
「ふぁいにばっでいじゅんばばいづ…?(何やっているんだあいつ…?」」
俺の嫌いなヤツがいた。
「どうかしたんですか?」
時雨も窓の外を見ようとしたが、
「(ゴクンッ)いや、なんでもないぞ」
そのまま俺は立ち上がり、
「ご馳走さんっ、飯…美味かったぞ」
「えっ? はいっ、お粗末さまですっ」
何て嬉しそうに笑うのだろうかコイツは。
「ちょっとぶらついてくるな」
「はいっ、分かりました」
時雨を教室に残し外に出た俺は、先程目に映ったヤツの様子が気になったので校舎の横に見えた池まで歩いていった。

――――――――――☆

こんなところで何をやっているんだろうな?
「よう…」
そいつは池の横でポツンとしゃがみこんでいた。
「銀杏、お前なにやっているんだ?」
頭に“エリザベス”と言う生物なのか髪なのか良く分からない凶悪な未確認物体を飼っている銀杏は、
「……………」
俺の声に気が付いていないのか、それとも俺のことを無視するという法律がコイツの中で施行されているのかどうかは知らないが、銀杏はピクリとも動かなかった。
「お前、飯は食ったのか?」
「……………」

釣り



無言のままこちらに顔を向け、
「…釣り」
小さくつぶやいた。
「釣り?」
なにを言っているんだ。見たところ…、竿なんて持っていないじゃな…、って、
「エリザベスッ!?」
銀杏が後ろに振り返って気が付いた。
「おい、エリザベスが池の中に突っ込んでいるぞ?」
長く長く伸びたエリザベスは池の中へと突っ込んでおり、その水面にはユラリユラリと小さな波紋が漂っている。
「今日のご飯」
無表情な銀杏が少し笑ったように見えた。
「ここのお魚はとっても美味しい」
「そ…そうか」
こんな小さな池の魚が美味しいわけがないだろうが。そもそもこんな池に魚なんているのか?

「あっ…」
池の水面の波紋が大きくなったと同時に、銀杏も声も大きくなった。そして、
「お…おい。何だかすごい勢いで水面が揺れているぞ」
小さな池全体が徐々に波打ち始め、今では轟々とうねりを上げている。
「お…おい。大丈夫なのかよっ?」
どう考えてもヤバイ状況だぞ。
「黙って…」
そう言って立ち上がった銀杏は少し体勢を整えた。その次の瞬間、池の水面が大きく盛り上がり、

――――――ドバッシャ~ンッ!

と、池の中から大きな水柱が立ったと思いきや、その中からとんでもない魚が姿を現したのは正直ビビったね。
「…へっ?」
俺は大きく空を見上げた。何故なら、天高く舞い上がったその魚は池とほぼ同じ大きさのデカさで、体長が3mほどもあるバカでかい魚だったからだ。
「なにぃ~ッ!?」
良く見てみると、エリザベスがバケモノ魚のお腹の辺りに深く突き刺さっていた。見るだけで痛さが伝わってくるようだ。
そして俺は気づいた。空中で暴れている馬鹿でかい魚は見るからに…、
「…コイ?」
そう、コイだ。だがしかし、俺の目に盛大に映るコレは子供の日に飾ったらガキ共が絶対に大喜びしそうな立派な鯉のぼりのような本物のコイだったッ!
「うん」
無表情で俺を見つめた後、銀杏は首をグルンッと捻った。するとそのバカでかいコイはその方向にすっ飛んで行き、ものすごい音を周りに響かせながら草むらへと胴体着陸した。
「…トドメ」
ただ呟いただけか、とれともエリザベスに命令したのか、どっちかは分からなかったがエリザベスはその声に反応したようだった。

――――――ジュチャァ…

血が噴き出す音と何かが抜ける音。
滴り落ちる血が地面に到達すると、その場所は赤く染められていく。
「ギギギギギ…」
姿が見えるようになったエリザベスは、すぐに行動を開始した。
「………」
俺は黙って見ていた。いや、見るのに精一杯だったと言うのが正しいな。
何故なら、

――――――ドシュッドシュっドシュッドシュッ…!

刺して刺して刺しまくる。ものすごいスピードで。見る者を圧倒するスピード。そして破壊力。…もうコイツに喧嘩を売るのは止めよう。
「…おい…、もう死んでいるんじゃないのか?」
「…そう?」
目だけを俺に向けて答える銀杏。
「あぁ、だからもう止めてくれ」
「……………エリザベスちゃん」

――――――ピタッ

高速で動いていたエリザベスの動きが止まった。
「お前は一体何がしたいんだよ?」
「…?」
化け物コイに近づこうとしていた銀杏の頭にハテナマークが浮かんだ。質問の仕方が悪かったな。
「どうしてこんな所で釣りなんてしているんだ?」
「……………」
自分が仕留めた獲物をチラリと一見すると、
「ご飯」
また無表情で答えた。
「…自給自足か?」
「………一応」
よく分からない返答だった。

「それにしても…、何でコイがこんなにでかいんだよ。何が原因だ?」
「…知りたい?」
「あぁ、知りたいね」
「……………」
顎に手を当ててしばらく考えている。数秒後、手を離した銀杏は、
「原因は野々原 千鳥(ののはら ちどり)」
初めて聞く名前。野々原…? やべ、知らねぇや。
「千鳥の薬で大きくなった」
ほう…、ぜひ使いたいな。
「…止めはしない」
「心を読むな」
しかし、恐ろしいヤツが居るもんだ。
「じゃあ…、この池の中は一体どうなっているんだ?」
「コレは…」
「ギギギギギ…」
「うぉっ? エリザベスっ」
血で表面がコーティングされたエリザベスが顔のすぐ前に出てきて話の続きを邪魔しやがった。
「ばかっ、近寄るな。生臭い」
「ギっ?…ギギギィ…」
何処と無く悲しそうなしおれ方をして、いつも通りの形に戻っていった。
その様子が本当にさびしそうに見えたので少し情けをかけた。

「おい、エリザベスを釣りの道具に使うなよ。普通に可哀想だぞ」
「……………?」
恐らく俺がアラビア語でしゃべっていてもコイツは同じ反応を見せるな。
「釣りならちゃんとした竿を使え」
「…エサが無い」
「エサ?」
俺は元気を無くしたエリザベスを見つめた。
なるほど…、確かにコイツならエサが無くても魚が釣れるな。確かに楽だが…ん?

――――――エサ…

その言葉に俺は希望を見た。
「おい、銀杏」
「……………?」
自分のことを「銀杏」とあまり呼ばれていないのかもしれない。いちいち反応が遅れているような気がする。
「女の子は何をもらったら嬉しい?」
「……………」
自分でもつい笑ってしまうような質問だったが、今の俺にとっては真剣な問題だった。銀杏は少し顔を顰めながら、
「…ご飯」
そう言って、自分が仕留めた魚を指差した。
「あぁ悪い。飯まだだったんだな」
「…うん」
銀杏は魚の側まで歩いていった。
「…エリザベスちゃん、はい」
魚の前ま立ち止まった銀杏は、胸のポケットから取り出した赤いモノをエリザベスの口に放り込んだ。
「ギギギギギィ…」
どんどんエリザベスの色が赤くなっていく。
「…準備いい?」
「ギッ」
真っ赤になったエリザベス。

――――――シュルリ…

そして、エリザベスに巻きつけられていたリボンが銀杏の手によって解かれていった。次の瞬間、

――――――ゴオオオォォォォ~~~ッ!

「なにぃぃぃ~~~!?」
エリザベスの口からほとばしる紅蓮の炎。
まるで、消防車から噴射される水の如き勢いだ。熱が遠く離れた俺まで伝わってくる。

――――――シュルッ


銀杏はすぐにリボンを巻きなおした。
「…美味しそう」
一瞬の出来事だった。あんなに馬鹿でかいコイが、あっという間に焼き上がってしまった。
「今のは一体何なんだよッ!?」
「…知りたい?」
「あぁっ!」
「……………」
顎に手を当ててしばらく考えている。数秒後、手を離した銀杏は、
「…教えない」
「なにぃ!?」
予想外の返答に困惑してしまったぜ。
「まぁいい…、飯の邪魔をするつもりは無いからな。ほら、冷める前に食べろよ」
「…うん」
俺は銀杏に背を向けながらこう考えた。多分…、コイツが最強なんじゃないかと…。
「長居して済まなかったな。じゃあな」
背後からはムッシャムッシャとした音しか聞こえてこなかった。この時ほど後ろを振り返るのが怖いと思ったことは無かったぞ…。

――――――――――☆

現在、午後の授業の真っ最中だ。
俺はパイプ椅子に座り、授業の様子を黙って見ていた。
時雨は黒板の前に立ち、鼻歌を歌いながら楽しそうにとチョークを動かしている。
全く…、俺には何がそんなに楽しいのか理解できないぜ。手は汚れるし疲れる。黒板に書かなくたっていいじゃないか、声に出して授業をしていればそれで十分だ。生徒の立場になって考えてみろよ。いちいちノートに写すのはこいつらにとっても苦痛だと思うぞ。
ふわぁ…、授業なんて見ていたら眠くなってきたぜ。満腹だし晴れているせいもあって眠気急増セール中だ。

「先生、そこ違いますワ」
俺の意識をすくい上げるような声が聞こえた。黒板を指差して間違いを指摘するそいつは、このクラスの学級委員のマドフェフカだった。
「あっ、本当ですね。すいません間違えました」
テヘヘと言いながら黒板消しを丁寧に使って文字が消えていく。そしてすぐに代わりの文字が上書きされた。
「ここはですね~」
時雨の説明が入る。
まぁ、こんな歴史の話なんか真面目に聞く必要はない。今の俺には他に考えることがあるからだ。

俺はさっきの昼休みの出来事を思い出した。
つまり、こいつ等に「メイド喫茶」をやらせる方法だ。
ふっ…、銀杏に感謝しなければいけないな。俺に大事なことを思い出させてくれた。
キーワードは「エサ」だ。
要はアレだ。釣ればいいんだ。
釣りに必要なものはなにか…、それはエサだ。
こいつらに極上のエサを用意してやればいい。
だが、問題は何をエサにするかだ。35人に共通するエサなどあるのだろうか。恐らく…、無い。
と、なれば考えうることは1つだけだ。

――――――学級委員を釣り上げる

そうなれば、あとは芋づる式でこいつ等は参加するだろう。我ながら恐ろしいほどの名案だな。自分の才能に惚れ惚れするぜ。これで目的は決まった。
「(攻撃目標はお前だよ…、マドフェフカ)」
俺のドロドロした視線に気が付いたのか、マドフェスカはこっちをジロジロと怪訝な目で見ている。
「どうかしましたカ?」
「いや、別に」
外に視線を向けた俺をしばらくジ~っと見ていたが、何事も無かったように視線を黒板に戻した。

さて、いきなりで悪いんだがここで問題だ。
どうやったら一人の女を操ることができるか。
ぶっちゃけて言うと答えは実に簡単だ。考えるのがバカらしくなるほどに単純明快。

その答えは…、お金だ。

ただしっ! 1万や10万単位で考えてくれるなよッ!
俺がマドフェフカに渡そうとしているお金の単位は…、億だ。
クソジジィから前金としてもらった例のお金だ。アレを使えばいいだけの話さ。痛い出費だとは思うが、前金だけで2億くれたクソジジィだぞ? もし、今回の仕事を成功させた日には一体どれだけの報酬をもらえるのか見当も付かないぜっ!
完璧だッ。ふっ…ふふふっ…ふははははッ!

明日だ。
あのお金は家にあるから今日は無理だ。決戦は明日。きっと和也ネゴシエータの本領発揮の日になるだろう。覚悟しとけよお前たち。俺は一度決めたことは必ず実行する男だ。俺がメイド喫茶をするって言ったからには、必ずお前たちにメイド喫茶をさせてやるぜ。

「く…くくっ…は~っはっはっは~っ!」

笑いが止まらないぜっ♪

――――――ボキボキボキ…

「んっ?」
変な音で正気になった俺は、
「よう、どうしたレデン?」
いつの間にか俺の前に仁王立ちしていたレデンを見上げ、
「…授業の…」
「んっ?」
レデンを見上げ…、
「邪魔ニャ~~~ッッッ!!!」

――――――ザシュシュシュシュッ!

気絶した。



(次回予告)

和也がマドフェフカを懐柔…、できるかなぁ…。


(・∀・)イイ・二日酔い 続き


友達との飲み会の話の続き~。全体的にとっても長くなる予感。



まず、友達が来るまでの経路を書きますかね。

(到来編)

夜の8時30分ごろに○川から電話がありました。
「しみっちゃんの家に飲みに行っていい?」(○川)
「明日バイトだからダメ。じゃあ~な~」(僕)

――――――プツッ、プー、プー、

速攻で切りました。来るわけがないだろうと思っていました。
それで、9時から映画「エボリューション」がやっていたので僕は両親の家で日本酒を飲みながら見ていました。僕の隣ではテスト勉強していた妹がいて、二人でエボリューションにいろいろとツッコミを入れながら楽しく見ていました。
映画を見終えるころ、僕は日本酒をだいたい600mlぐらい摂取していました。後はもう寝るだけです。

それで僕の家に戻って、寝る前にトイレに入っていたわけですよ。その時に、

――――――ガチャ

玄関の扉が開く音と、

「よう、しみっちゃん」(○島)
「おっす、しみっちゃん」(○川)

騒がしい声が聞こえてきた…。

僕はこれから…、一体何が起こるか考える余地すらなかった…。



(酒池肉林 編)

「来るなって言っただろうがッ!」(僕)
「まぁ、まぁ…」(○川)
勝手に僕の家に入って来たそいつらは、缶ビールやらオニギリやら、良く分からない物を袋から取り出して、それを部屋にばら撒いていた。
「お前らッ! こんなモノで飲み会が出来るかっ。ちょっと待ってろ!」(僕)

そう言って僕は向かい側にある両親の家まで行き、日本酒、焼酎、お菓子、氷、グラスを持ってきました。うんっ、これで飲み会が出来る。

まぁ…、そこからはもう凄い勢いで飲みまくっていましたね。
とりあえず、当たり前のように記憶は途中から無いけどねっ♪
でも何となくすっごく楽しかったような気がする。



(後の祭り編)

○川と○島君の声で目が覚めました。
「しみっちゃん大丈夫かな~?」(○島)
「さぁ~?」(○川)

ふっ…、なめんなよ。

「…おはよう」(僕)
いつの間にか寝ていた布団から、僕は起き上がりました。
「大丈夫なのか?」(○川)
「いつも通り、寝たら治るんだ」(僕)

それでもまだ体内に大量のアルコールが残っていて、まだ酔っぱらっている状態ではあったけどね。

「シャワー貸して」(○川)
「いいよ」(僕)

両親の家まで行き、○川はシャワー。僕はご飯を食べて、歯を磨いて、自分の家に戻りました。

「…あれ?」(僕)

誰もいませんでした。
「布団ぐらい片付けんかい~」(僕)
バイトまで時間が無かったので、急いで支度をして行きました。

バイトから帰ってきて、僕の家を調べたところ、日本酒が入っていたパックかかなり減っていたり、僕のおじいちゃんの写真立てのガラスが割れていたり、それの掃除をしたりと大変でした。

他にも、
「昨日の夜、うるさかったわよ」(妹)
「…なにが?」(僕)
「何だか外で叫んでいたじゃないの」(妹)
「あ…あぁ…、すまん」(僕)
やべっ、記憶ねぇ…。
「夜中の3時に目が覚めちゃったよ」(妹)
「…すまん…」(僕)

どうやら、近所に多大な魅惑をかけたもようです…orz


あっ、とりあえず、記憶が無いのは三人でワイワイガヤガヤと楽しく飲みながら話している途中ぐらいからですっ♪


――――――――――☆


今コレを書いている最中に、amazonから、

「涼宮ハルヒの憤慨」
「ハレ晴れユカイ」

が届いたので、本を読んでから自分の家の掃除をして、夜になったらまだ取っていないシーンの撮影でもしますかねっ♪


それでは皆さん、良い休日を…☆


(・∀・)イイ・二日酔い


今日の零時、あいつらはいきなり現れた。

「よう、しみっちゃん」(○島)
「おっす、しみっちゃん」(○川)

そう言ってズカズカと家に勝手に上がりこんできたそいつらは、

(略)

で、今日の8時に起きたんですけど、普通に二日酔いでまだアルコールが体内に大量に残っていましたが、10時からバイトなので頑張って行きましたよ。えぇ…、行きましたよ。

まぁ…、少し酔っ払った状態で接客すると、何気に楽しいと言う事が分かりましたッ!

クセになる娯楽ですっ♪



では…、(略)の部分の詳細は、バイトから帰ってきてから書きますかね…。

では~☆


4箇所も…orz

はぁ~…、4箇所ですよ?

こんなにも…、ミステイクしていたなんて…、編集してみて間違いに気づき困惑気味ですよ。

また撮りなおさないといけないなんて…、まぁ、しょうがないですね。妥協していてはイイ作品は誕生しないのですからッ!

まぁ、30分もかからないかなぁ…。

ふぁいとっ、ふぁいとっ♪



あっ、さっき卒業アルバムが届いていたことに気づいて中を開封。
そこには懐かしき自分の姿がありました。
懐かしい…。
そして、みんなが変わっていく様子が手に取るように分かって心寂しい感傷に浸ってしまいました。

だって…、なにもかも…、変わらずにはいられないのですから…。

とりあえず、卒業マルバムはイイ出来だったぜぃ、みんなぁッ!!!


今日から本番撮影


よし…、野球をしたから体がほぐれてイイ感じだ…。すごく…イイです…。

今日から本番用の撮影かぁ…。第一作目はカメラアングルを考えずに撮影したけど、今日は違う…違うんだよッ!

友達が第一作目の編集を楽しそうにしているのを見て、僕も何だかどんどんやる気が出てきましたよ。

一場面ごとに3回はイイ映像を取らないと編集する友達が困るそうなので、一体どれだけ○○○しないといけないんだろうか…、足がガクガクになりそうだねっ♪

さて、やるかね…。

それでは皆さん、グッドラック~☆



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